きょうは対話活動ひとやすみ

昨日6日は、西部地区の党と後援会の決起集会。雨の中を駆けつけていただきありがとうございました。私も舞台上で決意表明させていただきました。詳しくは、岡村英治米子市議のブログをご覧ください。

 kekkishuukai-300x183.jpg

今日7日は、午前中、私の集落坊領(ぼうりょう)の村役目(道役目)。これから始まる農作業に備えて水路の掃除等をした。「道役目」というぐらいで、以前は農道の補修もやっていたが、今はほとんどの農道が舗装されたため、道の補修をする必要がなくなった。「道役目」という言葉だけが残っている。

きょうは1日中、冷たい雨が降り、寒かった。大山は積雪があり、スキー場はまた白くなった。散り始めた桜も震えていた。心配された暴風はなく、桜花の散り方も少なかった。

私もこんな日は、対話活動はお休みにし、体力温存とデスクワークの日にした。明日は天気も回復するようだ。また、宣伝・対話を精力的にこなしていこう!

御来屋漁港

ひとつ下の記事に御来屋(みくりや)、板ワカメなどのことがUPされています。追加情報を、関連サイトからリンクしてご紹介します。

 

大山町平田の板ワカメ作り

 対話活動に回っていると、いろいろな人やいろいろな場面に出会います。人々の日常の営みがあり、様々な人間模様があることを知ることができます。

 半農半漁の海辺の集落、平田を訪れたら、2戸の家が朝から板ワカメ作りに余念がありませんでした。声をかけるのもはばかれるほど忙しい様子でしたが、申し訳ないと思いながらも思い切って声をかけました。そして、写真も撮らせてもらいました。

生ワカメをまず水洗い

生ワカメをまず水洗い

柔らかい葉の部分を並べて、乾燥させる

柔らかい葉の部分を並べて、乾燥させる

 御来屋や淀江の板ワカメは、この地域の産物として有名ですが、板ワカメの最初の製造現場を見るのは初めてでした。水で洗って塩抜きをし、その「葉」の部分を並べて乾燥させるようです。茎の部分は、酒かす漬けをするそうです。茎の酒かす漬けは、柔らかくて味もいいです。

茎の部分は、酒粕漬けに

茎の部分は、酒粕漬けに

帰り際に、その家の主人が生ワカメをくださいました。ありがとうございました。早速、夕飯に生ワカメの刺身をわさび醤油につけて食べました。本当においしいこと、おいしいこと…   昨日4日の事でした。

 

 

子どもたちは今も元気の源泉

昨日5日から、訪問・対話は地元の大山小校区の集落に入りました。

私の隣村の集落で街宣を始めると、近くで遊んでいた子どもたちがやって来て、演説をしている私の前に座り込んで、聴いてくれたのです。演説の途中で「話、分かる?」と尋ねると、子どもたち「わかりません」と返事。それでも、最後までじっと聞いてくれました。そして、演説を終わると、一斉に”大きな”拍手をしてくれました。

”6人の聴衆”を前に気持ちよく演説ができ、子どもたちからしっかり元気をもらって、訪問・対話をし、次の集落へ向かいました。

元気をくれた”6人の聴衆たち”(満開の桜の下で)

元気をくれた”6人の聴衆たち”(満開の桜の下で)

”隠れ聴衆”のありがたさ

昨日、今日の政策宣伝・対話は、雨の中でたいへんでしたが、やりがいのある元気の出るものでした。初めに10分間街頭で政策を訴え、その後、対話に回る作戦です。

街頭で訴えているときは、聴衆はゼロ。でも、回って対話してみると、街頭での訴えの反応が返ってきます。「今しゃべっちょうなったなぁ。」、 「(家の)中で聞いておりましたわぁ。」、 応対に出てこられた奥さん、曰く「主人があなたの話を聞いていて、『いいこと言っちょうなる。わしの考えと同じだ』と感心しておりましたわ。」

そんな一言に元気をもらって、雨中の対話を続けました。

それにしても、4年前は住人がおられた家が空き家になっています。そんな家が1軒や2軒ではなく、40軒ほどの集落に4軒もありました。里部でも確実に「過疎」が進行していることを実感・・・。

 

町民のみなさんと対話続けるも、忙中閑あり

訪問対話をしていて、いろいろな話を聞くことができ、楽しみです。

昨日は10軒ほどしか訪問できませんでしたが、ある独居のおばあさんからの話。「境港市は、独居老人の家に市の職員が定期的に訪問されるというが、大山町はないですね…」。この4年間で初めて聞く話です。貴重な声として聴かせていただきました。

夜は、わが檀家寺の「妙玄寺」さんから、ご詠歌の会に招待を受け、妻と出かけました。招待をしてくださった目的は、境内に咲く枝垂桜の観賞にどうぞということでした。出かけてみると、仮にライトアップされた枝垂桜がほんのりと浮かび上がっていました。7分咲きの桜をめで、抹茶の接待を受けました。心落ち着くひと時でありした。

DSCF8878

実は、この枝垂桜、亡き父が20年も前に寄贈、植樹したものです。まだ、大木ではありませんが、毎年、濃ピンクの花を見事に咲かせています。そういう事情があっての昨夜の招待でした。粋な妙玄寺さんの計らいに感謝。

 

 

町民との直接対話の大切さ、楽しさを実感!思わぬ出会いも!!

日1日と町議選告示日が近づいています。集落の1,2か所で街頭演説した後、お家を訪問し対話しています。日中は留守の家もありますが、たいていおじいさん、おばあさんがおられたり、夕方時分になると若い方もおられたりして、話がはずむことがあります。

安原集落で(大久保後援会長撮影)

安原集落で(大久保後援会長撮影)

ほとんどの人が初めて出会う人なんですが、機関紙「明るい大山」をけっこう読んでいらっしゃる方が多く、議会のことがよく分かっていいという声を聞くと励まされます。「共産党の議席もないといけん」、「大森さんにはがんばってもらわにゃいけん」と元気の出ることを言ってもらったり、大先輩の田中さんの話になって、「まだ足元にも及びません」と言うと、「その通りだ」と叱咤激励されたりします。

今日は午後3時ごろまで、議会広報委員会の今期最後の編集会議。

帰宅後、一つの集落を訪問。夕方になったのが幸いして、ある高校の先生に久しぶりに出会うことができ、懐かしく親しく話をすることができました。さらに、もう1軒では、20年近くぶりに車尾小学校の教え子に会うことができ、正にサプライズでした。彼女が高校生の時にお母さんが亡くなり、葬儀で涙の再会をした時以来の出会いでした。まさか、大山町内に嫁いできているとは・・・。2児の母となり、新築の家に住まい、しあわせそうでした。 ついでに、新聞赤旗を勧めたのですが、夫さんに相談してみるとのことで、後日の楽しみに…

さあ、明日はどんな出会いがあるかな・・・

大森正治事務所びらき~大山町議選必勝を期して~

大山町議会議員選挙の投開票日まで、1か月を切った今日23日、事務所開きをしました。離れ1階のガレージを模様替えして、1,2階を事務所にします。

事務所開きには16人の方々が来てくださり、一人一人から激励の言葉をいただき、質素な中にも心温まる集いになりました。

候補者決意表明

妻、手作りのブルーベリージュースで乾杯。 大久保後援会長からは自製の歌を頂戴しました。  

 

DSCF8853

DSCF8865

       「励ましを 糧に再び 奮い立つ  町民(たみ)に寄り添い 更なる献身」

「明るい大山」の号外チラシもでき、明日から本格的に街頭宣伝と訪問による後援会ニュース会員づくりをします。