公開日: 2013/05/17
出演は山下よしき書記局長代行、田村智子参院議員、小高洋さん(元ソニー労働者)
公開日: 2013/05/17
出演は山下よしき書記局長代行、田村智子参院議員、小高洋さん(元ソニー労働者)
30日は初議会だった。定数が3人減の16名に。うち新しい顔ぶれが5人。議会構成で、2期目であっても役付きに。総務常任委員会の副委員長、広報常任委員会の委員長、そして、必然的に議会運営員会のメンバーに。1期目より責任ある立場が増えた。プレッシャーをいい緊張感にして、住民こそ主人公を基軸にした判断を心がけていけば、誤りはないだろう。
今日2日午前中は、選挙会計報告書を提出するために、M氏と役場の選挙管理委員会へ。帰宅後は、すぐに田んぼへ。3番目に田植えをする田の「あと」直し(排水口の修繕)、刈った畔草の処理、そして、別な田の荒起こしをした。町内ではすでに田植えが始まっており、後半の連休は水田が賑やかになることだろう。
午後、大学時代の友達が愛知県からやってきた。奥さんの実家の蒜山に来ていて、山陰を旅行しているという。大山町の「ふじ寺」にも寄ってきたそうだ。藤は五分咲きぐらいという。※明日から二日間はふじ寺で「ふじまつり」が開催。
我々農家の者は、田植えが終わる今月中は、行楽とは無縁の日が続く。
選挙後もあれやこれやあって、今日が本格的な農作業の開始日。5月中・下旬の田植えにむけて忙しくなります。「荒起こし」は、選挙前に心強い支援員さんにやっていただいていたので、きょうは畔の草刈りやあと直しを終日やりました。久しぶりの農作業で、体が慣れておらず、さすがに今日はくたびれました。
明日は、2期目の初町議会(臨時議会)。決意も新たに議会活動も再開です。
民主党政権で抽出調査になっていた全国学力テストが、自民党政権下でまた悉皆調査(全校調査)になった。おまけに今回は、従来の国語・算数(数学)のほかに理科が付け加えられた。
子どもたちの学力状況を把握したいなら、抽出調査で十分事足りる。なのに、莫大な税金を使って全小・中学校を対象に行うのはなぜか。学力向上を目的にしているようだが、何のことはない、都道府県間、市町村間、学校間の競争をあおって「学力」向上を図ろうという意図しか見えてこない。
教育は、そもそも競争で成り立つものではない。ゆとりある環境の中で、どの子にも人間的発達を促し、一人一人の人格を形成するのが教育だ。ところが、日本では、受験競争によって、本来の教育がゆがめられ、子どもたちは「過度な競争教育」に巻き込まれている。これに拍車をかけるのが、悉皆調査による全国学力テストではないのか。
自民党政権になって、教育効果のある少人数学級(民主党政権では35人学級)の実施を、財務省は費用対効果に疑問だといって、今年度取りやめた。財務省は、学校現場のことを全く理解していないといってよい。教育効果がある少人数学級をやめて、悉皆による学力テストをやる、こちらの方がよほど費用対効果に疑問がある。
安倍政権になって、いじめ問題を逆手にとり、「教育再生」をさけび、道徳の教科化を目指したり、教育長の権限を強化すると言ったり、学校を週6日制に戻すことを検討したりなどしている。これら一連の教育政策は、先生や保護者の望むことではなく、「教育抑圧」になりかねない。
悉皆調査による学力テスト再開の日に、教育政策を含む経済、外交、憲法などの政策に安倍政権の危険性を感じずにはおれない。
2013年大山町議会選挙2期目の挑戦でした。結果は・・・
得票数714票(7位/17人・定数16名) 前回比45票減
得票率6.23% 前回比0.26%増
5日間の選挙中も、しっかり政策を訴えてきました。大山町は広くて奥部の地域はいけないところがありましたが、7割以上の集落を回りました。そして、122カ所の街頭で演説し訴えることができました。
訴えた政策は、①国保税の1世帯1万円の引き下げと納付回数4回をそれ以上に増やすこと ②差別温存となる同和対策の終了を ③高校生の通学費と医療費の助成を ④TPPと消費税増税に反対し、農業と暮らしを守る
家の中で聴いてくださる方、庭で聴いてくださる方、農作業しながら(また手を休めて)聴いてくださる方、家から出てきて聴いてくださる方、ビールケースにどっかり座って聴いてくださった方、それぞれの聴き方はあっても、じっくり聴いてくださった方には、共感していただくことができました。
ご支援、ご支持いただいた皆様の期待に応えるよう、誠実にまっすぐに全力で頑張ります。
昨日22日(月)は当選証書を受け取りました。
そのあと、選挙の結果報告と政策実現に向けた新たな決意を伝えるために、町内5カ所で街頭宣伝をしました。
大山町議会選挙が明日告示されます。そのため、しばらくブログの更新ができませんのでよろしくお願いします。あすから5日間、しっかり政策を訴えます。
明るい大山(2013年4月号)ができました。
今日14日までの3週間、ほぼ毎日町民のみなさんとの対話をしてきた。対話した多くの方々が初対面だった。でも、相手の方は、「明るい大山」を読んだり、テレビの議会中継を通して私を知っておられて、話がはずむことが少なからずあった。特に、独居の方は人と話がしたかったようだ。話が30分間にも及ぶことがあった。
今日でひとまず対話活動は終わりにする。明日は、告示後の選挙戦に備える準備を予定している。本番の街頭演説内容の検討、運行表の作成、その他本番に備えての打ち合わせ、等々いろいろある。
昨日から今日にかけて、大学時代の友達等が関西方面から9名も来ていただき、チラシ配布を精力的にやってくれた。海岸部から大山の近くまで配布してくれた。景色がよくて楽しみながらやったと言っていたが、さぞ疲れたことと思う。かなりさばいてもらい、本当にありがたかった。
春の天候は、百面相のようだ。対話して回ったこの3週間で、春の温かい陽気もあれば、大山には積雪(11日)があるほど寒風の吹く日もあった。今日は気温が20℃と暑いぐらいだったが、夕方には急変して雷雨となった。
今年の冬は雪は少なかったが、気温は低い日が多かったように思う。しかし、桜の開花は例年より1週間は早かったし、芝桜がもう満開だ。そして、ツツジも咲き出した。一方、チュウリップやスイセンは今ごろ咲きそろいだした。4月初めに咲く花と5月連休ごろに咲く花が、一気に咲いた。異常な気象条件だったのだろうか。
地域を対話して回っていると、地域の方からいろいろな話を聞くことができます。また、歩くと、自動車で通る時とは違い、地域の様子がよく見えます。情報がいっぱいです。住民のみなさんの暮らしの現場を歩くこと、そのことの大切さを痛感しています。
昨日は、3つの集落を精力的に歩きました。今日9日は、小・中学校の入学式に出席した後、1集落だけで対話。集落への道すがら、小学校の米つくり体験の世話をしていらっしゃる篤農家のSさんとの会話、曰く「小学校の時は勉強せい、勉強せいとやかましく言うよりも、外でしっかり遊ばせにゃあいけん。遊びの中で、子どもはいろんなことを身につけーだ。」・・・同感の至り。私の経験からしても、小学校の時は、集団で自由に外遊びをしてほしいと思う、のだが・・・
※ 大山町坊領 妙玄寺の枝垂桜に関しての追記
5日には満開になりました。今日もまだ見頃です。写真でご観賞を。