”隠れ聴衆”のありがたさ

昨日、今日の政策宣伝・対話は、雨の中でたいへんでしたが、やりがいのある元気の出るものでした。初めに10分間街頭で政策を訴え、その後、対話に回る作戦です。

街頭で訴えているときは、聴衆はゼロ。でも、回って対話してみると、街頭での訴えの反応が返ってきます。「今しゃべっちょうなったなぁ。」、 「(家の)中で聞いておりましたわぁ。」、 応対に出てこられた奥さん、曰く「主人があなたの話を聞いていて、『いいこと言っちょうなる。わしの考えと同じだ』と感心しておりましたわ。」

そんな一言に元気をもらって、雨中の対話を続けました。

それにしても、4年前は住人がおられた家が空き家になっています。そんな家が1軒や2軒ではなく、40軒ほどの集落に4軒もありました。里部でも確実に「過疎」が進行していることを実感・・・。