対話活動に回っていると、いろいろな人やいろいろな場面に出会います。人々の日常の営みがあり、様々な人間模様があることを知ることができます。
半農半漁の海辺の集落、平田を訪れたら、2戸の家が朝から板ワカメ作りに余念がありませんでした。声をかけるのもはばかれるほど忙しい様子でしたが、申し訳ないと思いながらも思い切って声をかけました。そして、写真も撮らせてもらいました。
御来屋や淀江の板ワカメは、この地域の産物として有名ですが、板ワカメの最初の製造現場を見るのは初めてでした。水で洗って塩抜きをし、その「葉」の部分を並べて乾燥させるようです。茎の部分は、酒かす漬けをするそうです。茎の酒かす漬けは、柔らかくて味もいいです。
帰り際に、その家の主人が生ワカメをくださいました。ありがとうございました。早速、夕飯に生ワカメの刺身をわさび醤油につけて食べました。本当においしいこと、おいしいこと… 昨日4日の事でした。
「大山町平田の板ワカメ作り」の記事は、5日に作成していたのですが、「公開」していたと思っていたのですが、どうも、クリックをし忘れていたようです。
こういうミス、時々ありますけど、ご容赦ください。