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違憲の戦争法案は、強行採決しても違憲

安保関連法案=戦争法案が衆議院で強行採決された日から、さらなる闘いは全国で続く。

17日(金)は、大山町で3回目のプラスター宣伝、米子市で「戦争法案阻止!強行採決許すな!緊急集会&デモ」をした。

大山ICで、4人でプラスター宣伝。この後、米子の集会に参加

大山ICで、4人でプラスター宣伝。この後、米子の集会に参加

米子での集会とデモ

米子での集会とデモ

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  明日は、平和行進と「アベ政治を許さない」掲示行動です。

安倍晋三にとって強行採決は当然か、しかし、今にみておれ…

 安倍政権・自公与党は、やはり強行採決の暴挙に出た。しかし、彼らにとっては数の力にものを言わせた強行採決は当然なのだろう。テレビで強行採決の場面を見ていると、彼らは無表情で何のためらいもないような顔をしていた。少なくなくとも見た目では。内心は違うかもしれない。

 とにかく、安倍内閣の閣僚たち、自民・公明党の議員連中は、憲法違反という大罪に手を染めたのだ。われわれ国民は黙っていない。犯罪を完遂した暁には、国民多数の英知と冷静な怒りで、彼らを司法の場に引きずり出すしかないだろう。

 そのようなことを、小林節慶応大学名誉教授は、ある講演会で次のように話している。

「今回、強行採決をされても、諦めないで下さい。予定通り、バカがバカをやっただけです。『やっぱり来たか! バカ野郎!』と言っていればいいのです。強行すれば、参院選はつまずく。いや、つまずかせる。違憲訴訟も準備しています。法律が成立してしまったら、その瞬間から我々の平和的生存権がシクシクと害され続けるのです。たくさんの人が集団訴訟を起こすでしょう。今日も弁護士会でお願いをしてきました。『何百人という話も出ていますが、1000人の弁護団を作りませんか』と。そうすると、地裁の裁判官も『違憲』の判決を出しやすくなる。私は死ぬまで諦めません」

「戦争法案」で日本の個性が破壊される危機が目前に!

久々のブログです。フェイスブックとツイッターでは発信していたのですが・・・ 日本の危機を目前にして、ブログにも書き込まなければなりません。大山町内におけるこの間の「戦争法案」阻止の闘いについて・・・

(1)署名行動・・・署名用紙・チラシ・お願い文書・返信用封筒をセットにして、6月に町内1000世帯に配布。約40通ですが、いま返信されてきています。これによる署名を始めとする現在の署名数は200筆以上です。そして、また新たに、赤旗6・7月号外と署名用紙などをセットにして、残りの集落3200世帯に配布しているところです。ご町内のみなさん、「戦争法案を廃案にする」署名、よろしくお願いします。

(2)ポスター・幟による「24時間宣伝」・・・ポスター40枚を町内あちこちに張り出しています。また、「ストップ戦争立法 若者を戦場に送るな」の幟を町内4カ所に立てています。    

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大山町の入り口に

大山町の入り口に

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

県道バイパス、我が家の水田の畔に

県道バイパス、我が家の水田の畔に

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(3)プラスター宣伝・・・昨日から今週1週間、山陰道大山インターチェンジで夕方の退勤時にプラスターと幟による宣伝をしています。昨日は反応があまりなかったのですが、今日は、ドライバーが手を振ってくださったり「頑張ってな!」と声をかけてくださったりしました。

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 安保関連法案=戦争法案は、国会での論議が深まれば深まるほど、憲法違反が明らかになり、どの世論調査も国民の「法案反対」は6割前後、「今国会での成立に反対」が6~7割、「国民の理解は深まっていない」は8割に達しています。

 にもかかわらず、安倍晋三は「私も丁寧に説明し、法案に対する国民の理解も深まってきていると思う」などと真逆のことを言い放っています。国会の答弁では、意味不明なことをペラペラ長々としゃべり煙に巻いています。

 平気でウソやごまかしを言い、国民の声は法律の専門家の声でさえ全く耳を傾けない、そして、マスコミ幹部としばしば会食して懐柔策を図り、アベのお友達・籾井を会長に据えて以来NHKは安倍政権に批判的な報道をしなくなった。こんな独裁的な首相は、戦後初めてである。

 ついに、明日は衆議院特別委員会で、自民・公明党は強行採決するようだ。審議時間が100時間を超えたからとか(これまでの重要法案は200時間近くかけている)、中央公聴会を行ったからとか(そこでの参考人の意見は、5人のうち3人は強く反対陳述、1人は慎重審議をと陳述)の理由で。

 将来の日本に禍根を残すことになるであろう違憲の悪法は、採決しないで、廃案にするのが最も賢明な道である!!

大山小運動会 田植え終了

<大山小学校の運動会>地元の小学校の運動会に来賓として参加しました。こういう行事への参加は、子どもたちからパワーがもらえるから努めて参加するようにしています。

子どもたちはこの1週間の夏のような暑い日の中を一生懸命練習してきたようです。子どもたちの真剣な演技は、観ていても気持ちがいいものです。しかし、今日はちょうどこの日、田植えを予定していたために、10時までしか観ることができず、残念でした。

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<本日で田植えを終了>今年最後の田植えをしました。田植えをした品種は、飼料用や加工用の「日本晴れ」です。約40 aを植えました。植えたといっても、今日は次男が助っ人に来てくれ、田植え機を使ってくれました。ですから、私は下手間の仕事。苗を運んだり、肥料を機械に入れたりなどです。次男が田植え機を使うのはまだ3年目ですが、さすがに若い者は慣れるのが早いものです。今年は、あまり助言しなくてもやってくれました。

田植えは終了したものの、秋の収穫まで除草剤の散布、畔の草刈り、水の管理などの作業が続きます。

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今年初の田植え

昨夜の雨も上がり、午後からはさわやかな五月晴れに。この天気の下、今年最初の田植えをした。

昼から農協に苗を受け取りに行き、おととい代かきをしておいた約3反(30アール)の田に47箱分の苗を植えた。田植え機は、退職後に中古を近所から買い受けたものである。4条植えで旧式、その上、きょうは一人で作業したため、4時間もかかってしまった。それでも、何とか日暮れまでには完了した。

田植え前

田植え前

田植え後 田植え後

田植え中

田植え中

田植え完了

田植え完了

明日、明後日と田植えは続く。今回植える品種はキヌムスメ。鳥取県の推奨米で、去年は中国地方の食味コンクールで第1位になった品種である。味もよく、多収量でもある。しかし、去年のように生産者価格が暴落すれば、多収量の品種でも価値は半減。それでも、秋の豊作を期待して赤字覚悟の米作りをする。われわれ日本人の大事な食料だから。田圃を荒らすわけにはいかないから・・・

それにしても、自民党の「ノー政」には腹が立つ。おそらくTPP交渉ではアメリカに譲歩を迫られ、アメリカ産米を買わされることになるだろう。米価が暴落するほどコメ余りというのに。なぜ、農家が自動車産業の犠牲にならなければならないのだ。この元凶は、異常なまでの大企業中心の自民党政治である。

「戦争法案」ストップの宣伝行動を大山町でも

安倍内閣が閣議決定した14日から始められた「戦争法案」反対全国いっせい宣伝行動の最終日のきょう、大山町でも町民のみなさんに訴えました。

午前中だけの行動でしたが、都合のついた4人で、大森の自家用車を使って全町を駆け巡りました。旧3町(3中学校区)を2~4カ所ずつ計9カ所で演説をやり、途中はICレコードに大森が吹き込んだスポットアナウンスを流しながら宣伝しました。

安倍首相は、「戦争法案」を「平和安全法制整備法案」とカモフラージュし、記者会見で、アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にありえないなどとウソとゴマカシの説明をしました。安倍は積極的平和主義と言うが、武力を背景にし、武力行使を伴う平和主義などあり得ません。

戦争法案の危険性、憲法9条のねうちと重要性、そして、それらをしっかりと報道するしんぶん赤旗の購読も合わせて訴えました。赤旗の宣伝では、5月17日号の日曜版で民主党顧問の藤井裕久氏が戦争法案絶対反対の思いを語っていることを紹介しました。

町民のみなさんの反応は良く、演説中に車から手を振ったり、スポットで流していると田植えなどの農作業中に手を振って応えてくださったりしました。演説を終えると出てきて激励してくださった人もありました。

今日を皮切りに、7月いっぱいは続くであろう国会での闘いに呼応した取り組みを、今後もしていこうと決意した次第です。

以下は大山口駅前での宣伝行動

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原発なくせ 金曜日行動

久しぶりに、米子の原発なくせ「金曜日行動」に参加した。

最近は参加者が少ないというが、2人であろうと1人であろうと毎週欠かさず実施しているとのことだ。毎回参加している実施責任者のWさんには敬服である。午後6時に米子文化ホール前広場に集合して、中国電力向かいのポケットパークまでデモ行進。

この日は5人の参加者であったが、原発廃炉の替え歌を流しながら行進し、中国電力前でミニ集会をした。原発廃炉を求めて欠かさず行動するということは、やがて大きな力になる。まさに継続は力である。

福島第一原発事故以来、原発ゼロは当然の要求となった。再稼働にもはや合理性はない。高浜原発訴訟、福井地裁の勝利判決はそれを物語っている。再生可能エネルギーこそ、人類がめざすべき普遍的な電源である。

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農作業が本格的に

続く選挙で、農作業が滞っていましたが、26日ごろから本格的に始動しています。

ブルーベリー園の草刈り、里芋の植え付け、田植えの準備で畔の草刈り、再度の田の耕耘をやっています。このところ何日も好天続きで、農作業がはかどっていますが、そろそろ雨の恵みもほしい所です。まだ晴れが続くようなら、ブルーベリーに散水が必要です。

下の写真は、草刈り機で田圃の畔草を刈っていたら、野花がきれいに咲いていたので、刈ってしまう前に、携帯カメラでおさめたものです。花の名は・・・?

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日野町議選で佐々木さん激戦を勝ち抜く 

地方選後半戦で、県内唯一選挙戦になった日野町議選で、佐々木求さんが6期目の当選を果たしました。

これで鳥取県内のいっせい地方選挙では、共産党は全員当選となりました。この勢いを全国の共産党の議席増と相まって、来年の参議院選挙へとつなぎたいものです。

全員当選を祝して、満開のボタンの花をアップします。わが家のボタンです。

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