「戦争法案」で日本の個性が破壊される危機が目前に!

久々のブログです。フェイスブックとツイッターでは発信していたのですが・・・ 日本の危機を目前にして、ブログにも書き込まなければなりません。大山町内におけるこの間の「戦争法案」阻止の闘いについて・・・

(1)署名行動・・・署名用紙・チラシ・お願い文書・返信用封筒をセットにして、6月に町内1000世帯に配布。約40通ですが、いま返信されてきています。これによる署名を始めとする現在の署名数は200筆以上です。そして、また新たに、赤旗6・7月号外と署名用紙などをセットにして、残りの集落3200世帯に配布しているところです。ご町内のみなさん、「戦争法案を廃案にする」署名、よろしくお願いします。

(2)ポスター・幟による「24時間宣伝」・・・ポスター40枚を町内あちこちに張り出しています。また、「ストップ戦争立法 若者を戦場に送るな」の幟を町内4カ所に立てています。    

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大山町の入り口に

大山町の入り口に

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

県道バイパス、我が家の水田の畔に

県道バイパス、我が家の水田の畔に

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(3)プラスター宣伝・・・昨日から今週1週間、山陰道大山インターチェンジで夕方の退勤時にプラスターと幟による宣伝をしています。昨日は反応があまりなかったのですが、今日は、ドライバーが手を振ってくださったり「頑張ってな!」と声をかけてくださったりしました。

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 安保関連法案=戦争法案は、国会での論議が深まれば深まるほど、憲法違反が明らかになり、どの世論調査も国民の「法案反対」は6割前後、「今国会での成立に反対」が6~7割、「国民の理解は深まっていない」は8割に達しています。

 にもかかわらず、安倍晋三は「私も丁寧に説明し、法案に対する国民の理解も深まってきていると思う」などと真逆のことを言い放っています。国会の答弁では、意味不明なことをペラペラ長々としゃべり煙に巻いています。

 平気でウソやごまかしを言い、国民の声は法律の専門家の声でさえ全く耳を傾けない、そして、マスコミ幹部としばしば会食して懐柔策を図り、アベのお友達・籾井を会長に据えて以来NHKは安倍政権に批判的な報道をしなくなった。こんな独裁的な首相は、戦後初めてである。

 ついに、明日は衆議院特別委員会で、自民・公明党は強行採決するようだ。審議時間が100時間を超えたからとか(これまでの重要法案は200時間近くかけている)、中央公聴会を行ったからとか(そこでの参考人の意見は、5人のうち3人は強く反対陳述、1人は慎重審議をと陳述)の理由で。

 将来の日本に禍根を残すことになるであろう違憲の悪法は、採決しないで、廃案にするのが最も賢明な道である!!