「戦争法案」ストップの宣伝行動を大山町でも

安倍内閣が閣議決定した14日から始められた「戦争法案」反対全国いっせい宣伝行動の最終日のきょう、大山町でも町民のみなさんに訴えました。

午前中だけの行動でしたが、都合のついた4人で、大森の自家用車を使って全町を駆け巡りました。旧3町(3中学校区)を2~4カ所ずつ計9カ所で演説をやり、途中はICレコードに大森が吹き込んだスポットアナウンスを流しながら宣伝しました。

安倍首相は、「戦争法案」を「平和安全法制整備法案」とカモフラージュし、記者会見で、アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にありえないなどとウソとゴマカシの説明をしました。安倍は積極的平和主義と言うが、武力を背景にし、武力行使を伴う平和主義などあり得ません。

戦争法案の危険性、憲法9条のねうちと重要性、そして、それらをしっかりと報道するしんぶん赤旗の購読も合わせて訴えました。赤旗の宣伝では、5月17日号の日曜版で民主党顧問の藤井裕久氏が戦争法案絶対反対の思いを語っていることを紹介しました。

町民のみなさんの反応は良く、演説中に車から手を振ったり、スポットで流していると田植えなどの農作業中に手を振って応えてくださったりしました。演説を終えると出てきて激励してくださった人もありました。

今日を皮切りに、7月いっぱいは続くであろう国会での闘いに呼応した取り組みを、今後もしていこうと決意した次第です。

以下は大山口駅前での宣伝行動

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