投稿者「大森正治」のアーカイブ

安保法案は違憲・立憲主義違反・廃案に!鳥取県民大集会+パレード

  36℃の猛暑の中、鳥取も燃えました。戦争法案阻止の闘いに!

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 1300人以上が、鳥取県内各地から鳥取市久松公園に集い、「安保法案は違憲! 安保法案は立憲主義違反! 安保法案は廃案に! 8.2鳥取県民大集会+パレード」が開かれた。大山町からも7人が参加した。

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 メインスピーカーは、小林 節氏。憲法審査会で3人の参考人全員が憲法違反であると主張して以来、再びテレビ画面に登場しだし、こうした講演に全国を駆け巡っておられるそうだ。石破議員との裏話、保守自民党のご都合主義、次の国政選挙では野党が総結集して安倍政権を倒せ、などの話があった。

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大山町の元自隊隊員の権田さんも発言 DSCF1613

 
大山町の元自隊隊員の権田さんも発言

 

 集会の後は若桜街道を鳥取駅までパレード

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 安案部政権を国民世論で包囲し、必ず、戦争法案を廃案に追い込みましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和のための戦争展 米子で多彩に開催

 20団体による実行委員会主催の2015年平和のための戦争展を今年も米子市文化ホールで開催した。7月27日の県西部地区の戦跡めぐりに続く2日目のメインイベントである。

 被爆・終戦70年の節目の今年は、各種展示や各種体験コーナーに加えて、映画・ミニライブ・講演&パネルディスカッションと多彩な催しであった。

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 映画は、中国残留孤児の父と言われた長野県の僧侶山本慈照氏の満州での過酷な体験と残留孤児探しの物語である。慈昭氏の「戦争は騙す者と騙される者がいて始まる」という言葉は印象的であった。

 ミニライブは、神戸税関・境港税関に勤務した経験を持つ森田さやかさんの平和の歌であった。彼女の作詞作曲のオリジナル曲は、耳に心地よかった。

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 講演&パネルディスカッションは、2年前まで広島平和文化センター理事長であったアメリカ人で三次市在住のスティーブン・リーパーさんが、日本から核のない世界を実現しようと講演し、パネルディスカッションは、私を含む5人が各方面から平和文化の構築について述べた。

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 充実した盛夏の一日であった。

 

戦争法案反対集会、鳥取県内でも次々と

安保関連法案の審議が、27日から参議院で始まりました。違憲の法案はいくら審議しても違憲です。「政府の期待」に反して、衆院強行採決後も反対世論は大きくなるばかりです。

鳥取県内でも、これまでも様々な反対集会が開かれてきましたが、これからも続きます。

26日に米子市で行われた「違憲の戦争法案ストップ!安倍政権NO!7.26鳥取県西部集会」と8月2日に鳥取市で開かれる「8.2鳥取県民大集会+パレード」を紹介します。

「違憲の戦争法案ストップ!安倍政権NO!7.26鳥取県西部集会」 

県弁護士会会長、作家の松本薫さんもスピーチされました。

県弁護士会会長、作家の松本薫さんもスピーチされました。

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「8.2鳥取県民大集会+パレード」のご案内・・・みなさん集まりましょう!

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ブルーベリーの実りも中盤

昨日から、ブルーベリー園の草刈りに追われました。畑まで目がいかないうちに草はしっかりと伸びてしまいました。草刈り機で夕方までかかりました。

午前中、境港民商の方々がブルーベリー狩りに来てくださいました。今ブルーベリーの実り方は、早生から晩生の移行期で、早生(ハイブッシュ系)は終わりかけています。そして、晩生(ラビットアイ系)が熟す走りとなっています。 境港のみなさん、たくさん採っていただきありがとうございました。

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台風が過ぎて、今日は中国地方は梅雨が明けました。気温35度と真夏日でした。 

ブルーベリー園からの梅雨明けの夕焼け

ブルーベリー園からの梅雨明けの夕焼け

 

平和行進と「安倍政権許さない」行動

18日の核兵器廃絶平和大行進(富山~広島)は大山町から米子市まで。大山町役場での出発式では、通し行進者(滋賀県の西田さん)の挨拶と森田大山町長の激励の言葉がありました。

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午前中は、米子市淀江町まで行進。途中、大山口列車空襲の現場で行進参加者に当時の惨状を解説した。70年前の7月28日朝、傷病兵を載せた赤十字客車2両と一般車両1両に対して、米軍艦載機3機が波状的に機銃掃射とロケット弾を打ち込んだ。わずか10分間ほどだったようだが、死者45名以上、負傷者31名以上の犠牲者を出す大惨事であった。列車内は地獄と化し、客車からは血が流れ落ちていたという。国内の列車空襲では2番目に大きな惨事だった。山陰の片田舎にも悲惨な戦災があったのである。鳥取県の戦災として語り継ぎ、戦争につながる一切の動向を許してはならないと強く思う。

淀江公民館に到着したのは、12時半。新婦人の方たちの手づくりのご馳走に舌鼓を打ち、疲れた体が癒されました。

 

13時きっかりに、公民館玄関に参加者全員が出て、「アベ政治許さない」(金子兜太 書)を一斉に掲げ、戦争法案の廃案を訴え、各種アベ政治の暴走ストップを訴えました。

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その後、再び室内に戻り、全員で交流会を持ちました。通し行進者の話と平和の歌の疲労がありました。そして、新婦人の方のリードで「青い空を」みんなで歌いました。とても有意義な昼の交流会、そして、有意義な午前中の平和行進になりました。

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違憲の戦争法案は、強行採決しても違憲

安保関連法案=戦争法案が衆議院で強行採決された日から、さらなる闘いは全国で続く。

17日(金)は、大山町で3回目のプラスター宣伝、米子市で「戦争法案阻止!強行採決許すな!緊急集会&デモ」をした。

大山ICで、4人でプラスター宣伝。この後、米子の集会に参加

大山ICで、4人でプラスター宣伝。この後、米子の集会に参加

米子での集会とデモ

米子での集会とデモ

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  明日は、平和行進と「アベ政治を許さない」掲示行動です。

安倍晋三にとって強行採決は当然か、しかし、今にみておれ…

 安倍政権・自公与党は、やはり強行採決の暴挙に出た。しかし、彼らにとっては数の力にものを言わせた強行採決は当然なのだろう。テレビで強行採決の場面を見ていると、彼らは無表情で何のためらいもないような顔をしていた。少なくなくとも見た目では。内心は違うかもしれない。

 とにかく、安倍内閣の閣僚たち、自民・公明党の議員連中は、憲法違反という大罪に手を染めたのだ。われわれ国民は黙っていない。犯罪を完遂した暁には、国民多数の英知と冷静な怒りで、彼らを司法の場に引きずり出すしかないだろう。

 そのようなことを、小林節慶応大学名誉教授は、ある講演会で次のように話している。

「今回、強行採決をされても、諦めないで下さい。予定通り、バカがバカをやっただけです。『やっぱり来たか! バカ野郎!』と言っていればいいのです。強行すれば、参院選はつまずく。いや、つまずかせる。違憲訴訟も準備しています。法律が成立してしまったら、その瞬間から我々の平和的生存権がシクシクと害され続けるのです。たくさんの人が集団訴訟を起こすでしょう。今日も弁護士会でお願いをしてきました。『何百人という話も出ていますが、1000人の弁護団を作りませんか』と。そうすると、地裁の裁判官も『違憲』の判決を出しやすくなる。私は死ぬまで諦めません」

「戦争法案」で日本の個性が破壊される危機が目前に!

久々のブログです。フェイスブックとツイッターでは発信していたのですが・・・ 日本の危機を目前にして、ブログにも書き込まなければなりません。大山町内におけるこの間の「戦争法案」阻止の闘いについて・・・

(1)署名行動・・・署名用紙・チラシ・お願い文書・返信用封筒をセットにして、6月に町内1000世帯に配布。約40通ですが、いま返信されてきています。これによる署名を始めとする現在の署名数は200筆以上です。そして、また新たに、赤旗6・7月号外と署名用紙などをセットにして、残りの集落3200世帯に配布しているところです。ご町内のみなさん、「戦争法案を廃案にする」署名、よろしくお願いします。

(2)ポスター・幟による「24時間宣伝」・・・ポスター40枚を町内あちこちに張り出しています。また、「ストップ戦争立法 若者を戦場に送るな」の幟を町内4カ所に立てています。    

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大山町の入り口に

大山町の入り口に

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

むきばんだ遺跡の北、山陰本線沿いに

県道バイパス、我が家の水田の畔に

県道バイパス、我が家の水田の畔に

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(3)プラスター宣伝・・・昨日から今週1週間、山陰道大山インターチェンジで夕方の退勤時にプラスターと幟による宣伝をしています。昨日は反応があまりなかったのですが、今日は、ドライバーが手を振ってくださったり「頑張ってな!」と声をかけてくださったりしました。

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 安保関連法案=戦争法案は、国会での論議が深まれば深まるほど、憲法違反が明らかになり、どの世論調査も国民の「法案反対」は6割前後、「今国会での成立に反対」が6~7割、「国民の理解は深まっていない」は8割に達しています。

 にもかかわらず、安倍晋三は「私も丁寧に説明し、法案に対する国民の理解も深まってきていると思う」などと真逆のことを言い放っています。国会の答弁では、意味不明なことをペラペラ長々としゃべり煙に巻いています。

 平気でウソやごまかしを言い、国民の声は法律の専門家の声でさえ全く耳を傾けない、そして、マスコミ幹部としばしば会食して懐柔策を図り、アベのお友達・籾井を会長に据えて以来NHKは安倍政権に批判的な報道をしなくなった。こんな独裁的な首相は、戦後初めてである。

 ついに、明日は衆議院特別委員会で、自民・公明党は強行採決するようだ。審議時間が100時間を超えたからとか(これまでの重要法案は200時間近くかけている)、中央公聴会を行ったからとか(そこでの参考人の意見は、5人のうち3人は強く反対陳述、1人は慎重審議をと陳述)の理由で。

 将来の日本に禍根を残すことになるであろう違憲の悪法は、採決しないで、廃案にするのが最も賢明な道である!!

大山小運動会 田植え終了

<大山小学校の運動会>地元の小学校の運動会に来賓として参加しました。こういう行事への参加は、子どもたちからパワーがもらえるから努めて参加するようにしています。

子どもたちはこの1週間の夏のような暑い日の中を一生懸命練習してきたようです。子どもたちの真剣な演技は、観ていても気持ちがいいものです。しかし、今日はちょうどこの日、田植えを予定していたために、10時までしか観ることができず、残念でした。

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<本日で田植えを終了>今年最後の田植えをしました。田植えをした品種は、飼料用や加工用の「日本晴れ」です。約40 aを植えました。植えたといっても、今日は次男が助っ人に来てくれ、田植え機を使ってくれました。ですから、私は下手間の仕事。苗を運んだり、肥料を機械に入れたりなどです。次男が田植え機を使うのはまだ3年目ですが、さすがに若い者は慣れるのが早いものです。今年は、あまり助言しなくてもやってくれました。

田植えは終了したものの、秋の収穫まで除草剤の散布、畔の草刈り、水の管理などの作業が続きます。

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今年初の田植え

昨夜の雨も上がり、午後からはさわやかな五月晴れに。この天気の下、今年最初の田植えをした。

昼から農協に苗を受け取りに行き、おととい代かきをしておいた約3反(30アール)の田に47箱分の苗を植えた。田植え機は、退職後に中古を近所から買い受けたものである。4条植えで旧式、その上、きょうは一人で作業したため、4時間もかかってしまった。それでも、何とか日暮れまでには完了した。

田植え前

田植え前

田植え後 田植え後

田植え中

田植え中

田植え完了

田植え完了

明日、明後日と田植えは続く。今回植える品種はキヌムスメ。鳥取県の推奨米で、去年は中国地方の食味コンクールで第1位になった品種である。味もよく、多収量でもある。しかし、去年のように生産者価格が暴落すれば、多収量の品種でも価値は半減。それでも、秋の豊作を期待して赤字覚悟の米作りをする。われわれ日本人の大事な食料だから。田圃を荒らすわけにはいかないから・・・

それにしても、自民党の「ノー政」には腹が立つ。おそらくTPP交渉ではアメリカに譲歩を迫られ、アメリカ産米を買わされることになるだろう。米価が暴落するほどコメ余りというのに。なぜ、農家が自動車産業の犠牲にならなければならないのだ。この元凶は、異常なまでの大企業中心の自民党政治である。