(ブログが変になりましたので再度書き直します)
先週、赤旗読者の家で見かけました。
あまりに見事だったので、撮らせてもらいました。
今ごろアサガオが咲くなんてと思いすが、歳時記では「朝顔」の季語は秋です。
10月に咲き乱れるアサガオを見て、納得です。
20日は、秋の大山一斉清掃の日でした。
観光客のマナーの悪さからごみが絶えなかった大山のごみを無くそうと始まった、この大山美化推進運動は30年以上にもなります。運動が功を奏して、今では、捨てられた空き缶などはほとんどなくなり、きれいな大山になりました。今はもう一斉清掃が不必要なくらいです。しかし、美化の啓発、自然保護の精神運動の一つとして、春と秋の2回、脈々と続けられています。
大山の周辺はきれいになっても、ふもとの道路沿い、特に大山インターの入り口には捨てられるゴミが絶えません。自家用車からのポイ捨てです。今や、大山のごみ拾いはやめて、ふもとのごみ拾いをしたいくらいです。ふもとも美しくあってこそ、大山の美しさは値打ちがあるというものです。
その視点から、大きな疑問、矛盾が大山のふもと(淀江町小波)に建設されようとしている産業廃棄物処分場。いくらシートで囲っても汚水漏れはないという保証はありません。近隣には、大山の湧水である「真名井の水」や「本宮の水」があります。
19~21日の3日間、米子・大山周辺で開催されたエコツーリズム国際大会でも、森林・里山・海の連環をもつこの周辺の自然環境の素晴らしさは、絶賛されたところです。
大山のふもとに産業廃棄物処分場なんて、絶対ふさわしくありません!!
本来、権力の監視役であらねばならないマスメディアがおかしいということが言われて久しい。消費税増税の報道でも権力寄りの姿勢が顕著。その真相を赤旗5日付が伝えています。
いくら大企業がスポンサーになっているとはいえ、巨大マスメディアの姿勢は、大企業(それに連なる自公政権)の利益を最優先した報道ぶりであり、あまりに異常です。なぜ、国民の利益優先にならないのか、赤旗の報道から納得できます。
地方紙はまだ、国民にとってまともな新聞社が多いようです。しかし、我が地元紙「日本海新聞」は、消費税容認の社説を掲げています。以前から、権力批判の記事はほとんどありません。 権力への監視、批判精神を失ったマスコミには、重々注意をしなければなりません。
9月議会最終日、「年金2.5%の削減中止を求める陳情」について討論しているときに出た発言。私が賛成討論した後の保守議員の反対討論です。
私が以前に配布していた資料 (労働者の賃金がここ15年間減少しているグラフ) を振りかざしながら、「このように労働者の賃金が下がってきているわけだから、年金者の年金が下がらないのはおかしい。年金は下げるべきだ。」と。
いやはや驚きました。聞いて、権力者、安倍さんが喜ぶような発言。どこからこんな発想が生まれるのでしょう。年金生活者、庶民の暮らしがまるでわかってない、情けない話。しかし、考えてみれば、恐ろしい発想です。国民同士を対立させる権力者の策略にまんまとはまってしまっています。いつかこんな時代がありましたよね。
国民を分断する政策が見事に出来上がっているのでしょうか。これって考えすぎかな。
時候に左右されることなく、決まって秋の彼岸の頃に咲き誇る彼岸花。ほんとうに律義な花です。
3連休になり、長男と二男夫婦が墓参りに帰ってきました。0歳7か月と5歳の孫が、普段は高齢者の家を賑やかにしてくれています。
18日の中秋の名月から2日目の月
昨夜、しんぶん赤旗日曜版を配達しての帰路、7時半ごろ東の空に赤銅色の月が出ていました。
あまりにもきれいだったので、思わずパチリ(デジカメで撮影してみると、肉眼で見たほどきれいに撮れませんでした)。
十五夜から2日目でも、まだ満月のような月です。この時間帯に配達をしていて、得をしたような気分でした。
19日の3番目に一般質問に立ちました。テーマは(1)高校生家庭への子育て支援を (2)「税と社会保障の一体改革」を問う の2本でしたが、(1)の方に重点を置いて論戦しました。
子育て支援の具体策として、①JR通学費の補助 ②高校生へも医療費の助成 ③旧同和地区の生徒に限られている進学奨励金に替えて町内高校生全体を対象にした給付制奨学金の創設 を提言しました。しかし、いずれも「考えを持っていない現状」だと、全くつれない答弁に終始した町長であり、教育委員会でした。
それどころか、考えていない理由を追求しても、はっきり答弁しなかったり、高校授業料無償化やバスが空気を運んでいるといった論点と無関係のことまで答弁したりで、意図的にはぐらかすような答弁ぶりでした。こんなに論戦がかみ合わなかったのは、この4年半で初めてのことです。
教育費が高い日本です。これは、自公政権が教育に金をかけない点に大きな要因があります。特に、新自由主義のもとに規制緩和などの「構造改革」を政策化し出してから、この経済大国日本で貧困と格差が拡大し、子どもの貧困が言われ出しました。子どもの貧困率は15%(’12年5月。先進国20か国中4番目の高さ)もあります。www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/122784.html
高校生ともなると、教育費が家計に占める割合も高くなります。だからこそ、自治体が少し援助するだけで、高校生を持つ家庭はどれだけ助かることでしょう。JR通学費の補助は、私の選挙公約でもあります。実現させねばという思いを強くしたところです。
大山町議会12・13・17日は、H24年度決算を審査する特別委員会と、補正予算について質疑する常任委員会です。関係する担当課長からの説明、質疑しながらの審査、質疑です。私が所属する総務常任委員会の担当課は、(12日)総務課・企画情報課、(本日13日)税務課・地籍調査課・人権推進課、(17日)大山・中山支所総合窓口課です。
今日13日に審査した税務課関係では、税の徴収、滞納対策が主たる内容。最後に、質疑し討論したのが2つのパブリックコメントについて。 ①「町税等の滞納に対する行政サービス等の制限措置に関する条例」の制定について ②「国民健康保険税条例の一部改正」について
①「町税等の滞納に対する行政サービス等の制限措置に関する条例」の制定について・・・その内容は→
町税等 = 住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税(国保税)
対象 = 町税等の滞納者で、納付督励しても納付や分納制約に応じないなど誠意のない者
制限する行政サービス = 町の嘱託・臨時職員の採用、住宅用ソーラーの補助、チャイルドシート購入 費の補助、不妊治療の助成、敬老祝い金、タクシー助成制度、住宅リフォーム助成、延長保育、放課後児童クラブ、スポーツ大会等の派遣費の助成、など36項目
税務課長:「滞納に対する姿勢を示すのが制定する理由」 「条例化の例は県内にはない。北海道など全国にはある。」
みなさんはどうお考えですか?
私は、罰則による徴税の強化であって、平たく言えば脅しによる徴税強化だと思います。こんな条例を県下のトップを切って作るべきではありません。
徴税は、町民だれもが納得できる方法を工夫すべきです。それこそが職務のやりがいというものです。
②「国民健康保険税条例の一部改正」について
改正内容 = 国保税の普通徴収の納期を、現在の4期から8期にする
町民にとって歓迎すべき内容のものまで、パブリックコメントを求める必要があるのでしょうか。
みなさん、いかがお考えでしょうか。
議会3日目は、議会運営委員会と広報常任委員会が開かれ、両方に出席しました。議運では、今日締め切られた一般質問について協議。16人中14人がすることになりました。広報常任委員会では、「議会だよりだいせん」の掲載内容、記事の担当、ページ数などを話し合いました。
収穫の秋を迎え、我が家では今日が稲刈りの初日。約40aをコンバインで刈り取ってもらいました。7日(日)にやってもらう予定が、月初めに続いた雨のために今日になったものです。小生ができなかったので、刈り取ったモミの運搬は妻にやってもらいました。
帰宅してみたら、きれいに刈り取ってありました。感謝、感謝。