正治記」カテゴリーアーカイブ

鳥取(島根)でも野党統一候補を追求ちゅう

アベ政治を許さない!と、全国で戦争法廃止のための野党共闘、統一候補の模索が行われています。鳥取県(島根県との合区)でも同様です。熊本に続けとばかりに。
今夜、安保法制廃止を求める大山町民の会で、既に出馬表明されている福島浩彦氏(元安孫子市長・元消費者庁長官)を招き、語る会をしました。安保法制の部分廃止では、統一候補にふさわしくないからです。本人の話を聞いた結果、安保法制(戦争法)は全面廃止の考えということが分かりました。
この安保法制廃止の一点だけで一致できれば、統一候補として十分かと思います。「住民目線で政治を変える会・山陰」(共同代表:福島浩彦)の政策では、他に2点の政策を上げておられますが、それは置いといて、安保法制廃止の1点で共闘できる幅広い会を作るべきと思います。
県内の他の町民の会・市民の会でも、また、島根でも福島氏との懇談が持たれようとしているようですが、疑問点は大いに明らかにして一致点を得るようにしてほしいと思います。今日の大山町民の会主催の語る会では、若干の疑問点がまだあったと思います。
とにかく、1人選挙区でも自民党に勝てる候補者にしていくことが肝要です。そのために、福島氏には聴く耳を持ってもらい、どこの市民団体、政党とも一致させるべく懇談を重ねてほしいと思います。
F1000786

たんぽぽ育ちの会の「冬を楽しむ会」で冬山を楽しむ

大山青年の家を拠点に1泊2日の冬の林間を楽しんだ。「たんぽぽ育ちの会」は自閉症の本人と親の会で、特に山を歩くことによって心身を鍛え、本人の成長を促している。「冬を楽しむ会」では、大山山麓で雪の林間を歩くスキーとスノーシューでしっかりと歩く。

1日目は歩くスキーで、2~3km中国遊歩道を豪円山西側の岩壁まで歩いた。この岸壁には氷柱が下がり、見事な氷壁を作ることがある。今年は先週の大寒波でできていたらしいが、その後の気温上昇で溶けてしまったようだ。それでも、まだ溶け残っていた氷柱が下がっていた。

DSCF2388 DSCF2390 DSCF2396 DSCF2398

2日目は、スノーシューで明間(あきま)の山の林間をゲーム形式で午前中いっぱい歩いた。雪上をスノーシューで歩くのもいいものだ。めったにできない体験である。今、大山山麓はナラ枯れの被害が広範囲に大量に出ているが、この山も去年よりさらに被害が広がり、害虫を封じ込めるビニルがぐるぐる巻きにしてあるミズナラの木が多くあった。

DSCF2444 DSCF2445 DSCF2446

参院選挙予定候補の遠藤秀和さん・春名直章さんと共に

参議院選挙に勝利を呼ぶための「新春のつどい」が、日本共産党鳥取県委員会と鳥取県後援会の主催で行われた。「戦争法」廃止、普天間基地無条件撤去・辺野古新基地建設中止、原発再稼働許反対など、アベ政権の超暴走政治を許さない意気込みで会場は大いに盛り上がった。

DSCF2362DSCF2352 DSCF2360 DSCF2364 DSCF2367

つどいに先立って、遠藤予定候補が県西部地域のキャラバンで大山町入りし、地元の議員として淀江町から同行した。大山町では、大山口駅前で街頭宣伝をした。前座として私も久しぶりにマイクを握り、ァべ暴走政治の一つである「戦争法」を廃止させるために、「安保法制いけん!廃止を求める大山町民の会」を立ち上げたことを報告した。

DSCF2324 DSCF2332

4日付の日本農業新聞が、JA組合長にアンケートした結果を伝えている。安倍内閣の農業政策について、93%が評価しないと回答。(円グラフの47.7%は44.7%の間違い)

「どの党の農業政策に期待しますか」の問いに①自民党31.4% ②共産党7.8% ③民主党4.4%(期待する政党なしは50.1%)とあるように、保守層が多いと思われるJA組合長でさえ、安倍晋三の農業政策には圧倒的多数が評価していないのである。

「安部1強」ということが言われるが、その支持基盤は弱くもろいようだ。

TPPに積極的に参加していった安倍政権だが、組合長のほとんどは否定的だ。「大筋合意で政府は、重要品目の再生産を確保する国会決議を守ったと説明していますが、どう思いますか」について、「守られていない」とする人は91.6%もある。「大筋合意で管内の農業に影響が出ると思いますか」については、「厳しい影響が想定される」は48.8%、「それなりに影響はある」46.8%で、95%が影響があると懸念を示している。

IMG_20160106_0001

2016年初スタンディングアピール

大山町でも、新年早々の3日スタンディングアピールで、アベ政治を許さない、戦争法廃止、国民連合政府の実現などを訴えました。今回は8名が参加しました。

場所は、国道9号線の富長交差点でした。反応はまずまず。ドライバーに反応は、10台のうち3台は手を振って激励してくださいました。中には、車中から拍手をしてくださった人もいました。

暖冬も暖冬、春のような気温の中で気持ちよく宣伝することができました。

DSCF2292 DSCF2293 DSCF2298 DSCF2299 DSCF2301 DSCF2303

さらに激動の年の幕開け

IMG_20160101_0001

国会が4日から開会されます。戦争法(安保法制)、TPP、辺野古新基地建設、原発再稼働、等々これからの日本の進路を決定づける重要課題が山積です。これらすべてアベ政権の暴走。これを許すかそれとも国民過半数の意思に沿った民主政治を実現させるか、大きな闘いが始まる2016年です。

地方からも民主政治を実現させる声を大きくしていきたいものです。

3日は、大山町でも戦争法廃止・国民連合政府実現のスタンディングアピールをします。午後4時から、国道9号線富長交差点です。安保法制いけん!廃止を求める大山町民の会としてやります。

今年も元気いっぱい頑張ります。

今年最後は、花2題で

皇帝ダリア

我が家の皇帝ダリアが遅咲きで11月終わりからついこの間まで咲いていました。実は、9月に2代目の芽が出てきて人背丈までやっと伸び、12月に満開になったものです。まさに「皇太子ダリア」。

DSCF2176 

12月18日現在
12月18日現在

なぜこんなことになったか・・・春、順調に芽を出し、夏には茎の直径10㎝くらいまで成長していたのですが、突然ちょっとした風で根元から折れてしまいました。なんと根元の古い株に白アリが巣くっていたのです。白アリは退治をしました。そうしたら、まだ生きている根から新芽が出てきてここまで成長し、見事な?花をつけたという次第です。

 

バラ

息絶え絶えになっていた小さなバラが花をつけました。一輪だけ、この時期に。確か12月には咲いていましたから、もう1か月は咲き続けています。「私はこんなに綺麗なバラよ」と主張しているようです。

小さな鉢に今も咲く小さなバラの花

小さな鉢に今も咲く小さなバラの花

2学期もまた成長、子どもの発達は頼もしい

学校では、子どもたちが2学期の様々な活動をなし終えて、いま学期末の学習をしています。

地元大山小学校たんぽぽ学級の「2学期がんばったね集会」に招待を受けて、参加しました。8月にブルーベリー狩りをさせてもらったお礼とのことです。

Y君は、招待したお母さんや先生たちを前にして緊張気味ながらも、一生懸命に頑張ったことの発表や特技を披露してくれました。又、招待者のリクエストに応えて、学習発表会の際の気持ちを読んだ詩を発表してくれました。(この詩は鳥取県の児童文集に入選したそうです)

DSCF2184

担任の先生の指導や交流学級の友達との学習などによって、確実に力をつけていることが伺えました。Y君、3学期もがんばって卒業を迎えてください!

どの子どもも自己肯定感をもち落ち着いた雰囲気の中で楽しく学習すれば、確実に基礎学力をつけ、生きる力をつけていくものです。その条件は小規模校ほどあるようです。大山小学校は80人ほどの小さな学校ですが、大自然に恵まれ、それを生かした教育によって児童一人一人が生き生きと学習しています。たとえ、将来少人数の学校になろうとも、子どもが育つ拠点として、地域が元気になる拠点としていつまでも存立させたいものです。