アベ政治を許さない!と、全国で戦争法廃止のための野党共闘、統一候補の模索が行われています。鳥取県(島根県との合区)でも同様です。熊本に続けとばかりに。
今夜、安保法制廃止を求める大山町民の会で、既に出馬表明されている福島浩彦氏(元安孫子市長・元消費者庁長官)を招き、語る会をしました。安保法制の部分廃止では、統一候補にふさわしくないからです。本人の話を聞いた結果、安保法制(戦争法)は全面廃止の考えということが分かりました。
この安保法制廃止の一点だけで一致できれば、統一候補として十分かと思います。「住民目線で政治を変える会・山陰」(共同代表:福島浩彦)の政策では、他に2点の政策を上げておられますが、それは置いといて、安保法制廃止の1点で共闘できる幅広い会を作るべきと思います。
県内の他の町民の会・市民の会でも、また、島根でも福島氏との懇談が持たれようとしているようですが、疑問点は大いに明らかにして一致点を得るようにしてほしいと思います。今日の大山町民の会主催の語る会では、若干の疑問点がまだあったと思います。
とにかく、1人選挙区でも自民党に勝てる候補者にしていくことが肝要です。そのために、福島氏には聴く耳を持ってもらい、どこの市民団体、政党とも一致させるべく懇談を重ねてほしいと思います。