2学期もまた成長、子どもの発達は頼もしい

学校では、子どもたちが2学期の様々な活動をなし終えて、いま学期末の学習をしています。

地元大山小学校たんぽぽ学級の「2学期がんばったね集会」に招待を受けて、参加しました。8月にブルーベリー狩りをさせてもらったお礼とのことです。

Y君は、招待したお母さんや先生たちを前にして緊張気味ながらも、一生懸命に頑張ったことの発表や特技を披露してくれました。又、招待者のリクエストに応えて、学習発表会の際の気持ちを読んだ詩を発表してくれました。(この詩は鳥取県の児童文集に入選したそうです)

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担任の先生の指導や交流学級の友達との学習などによって、確実に力をつけていることが伺えました。Y君、3学期もがんばって卒業を迎えてください!

どの子どもも自己肯定感をもち落ち着いた雰囲気の中で楽しく学習すれば、確実に基礎学力をつけ、生きる力をつけていくものです。その条件は小規模校ほどあるようです。大山小学校は80人ほどの小さな学校ですが、大自然に恵まれ、それを生かした教育によって児童一人一人が生き生きと学習しています。たとえ、将来少人数の学校になろうとも、子どもが育つ拠点として、地域が元気になる拠点としていつまでも存立させたいものです。