今日は終日、農作業をしました。
後半の田植えの準備です。まだ畔の草刈りをしてない水田は、午前中に草刈りをしました。
午後は、「こなし」という作業をしました。これは、耕耘して荒起こしした田に水を入れて耕耘する作業です。これによって土が柔らかくなります。
こなしをする前
こなしをした約1週間後に「代かき(しろかき)」をして、その2日後に田植えをすることになります。
市町村の財政を分析する講座に、1泊2日で東京へ議員研修として行ってきた。実践的な研修で大変有意義だった。自分の市町村の財政について様々な角度から分析する方法を学んだ。決算カードや財政状況資料集などを使って、分析用紙に数字を記入することから始めるのだ。
これまで行った滋賀県の研修所での研修は、通り一遍の講義(講演)・演習であったが、今回の研修は、自分の町の財政をあぶりだしていく具体的で実践的な研修であった。研修名の通り、「よくわかる市町村財政分析」の研修だった。
これを議会活動に役立てたいものだ。
わが大山町議会では、議会改革の一環として、年に1回は研修に行くことになっているが、滋賀県の研修所での研修しか旅費を出さないのである。これは研修の機会を狭めることになる。本来、研修は、どこの主催であろうと、自分が受けたい内容を研修することによって実益が上がるものだと思う。
耕耘した田に水を入れて4月24日と25日に「こなし」をしました。トラクターを使って。
そして、1週間後の5月2日に「しろかき」をしました。これもトラクターで。3反(30a)の水田を2枚、午前1枚、午後1枚と。田植え直前の作業として土をドロドロにします。
その2日後、5月4日いよいよ田植えです。午前1枚、午後は葬儀に参列したあと1枚を7時までかかって完了しました。
ところで、午前中の田植えを終えた11時半ごろ、水田面に移った「虹」に気が付き、
空を見上げたら、太陽が笠をかぶっただけでなく、その下に曲線を描いた虹が・・・
不思議な現象に、疲れた体が癒されたようでした。
テレビや新聞の報道によると、「環水平アーク」という現象だとか。初めて見たような気がします。
「全国革新懇ニュース」に、今さまざまな著名人がメッセージを寄せています。(※全国革新懇=平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)
安倍首相は、憲法9条を解釈改憲によって実質的になきものにしようとしています。つまり、それは日本を『戦争ができる国=自衛隊員が紛争地で殺したり殺されたりできる国』にしようとすることです。
それに対して、多くの著名人が反対の声をあげています。下記に紹介するのは、その一部です。
題して 政府は勝手な解釈で憲法ををなきものにしてはなりません ※見出しのみの紹介(敬称略)
ジェームス三木(脚本家):勇気ある憲法
瀬戸内寂聴(作家・僧侶):再び戦争への改憲
宇都宮健児(前日弁連会長):手をつなぐとき ※平和憲法を守るため、政治的・イデオロギー 的立場を超えて
村田光平(元スイス駐日大使):テロ対象国になる
富山和子(立正大名誉教授):もう一度、お辞めになって ※安倍さん、あなたのすることなすこと地獄への道
石川文博(報道カメラマン):沖縄に戦争の危険
米倉斉加年(俳優):戦争は死だ ※戦争するために憲法を変更してはならない
孫崎 亨(評論家):民主主義の根本を犯す
ビル・トッテン(会社経営者):憲法の破壊だ
一体型のパソコンを、掃除しているとき倒してしまい液晶画面が破損。画面の一部が見えなくなりましたが、何とか使えるので、そのまま1カ月ほど使っていました。24日、会議にDVDを使うため車の座席に伏せて移動したら、それが失敗でした。そのあとパソコンを開いたら、画面のほとんどが見えなくなっていました。液晶画面が漏れ広がったためのようです。完全にアウト。使えなくなってしまいました。
仕方ありません。新パソコンを買うしか。思わぬ大出費です。我が家の家計には痛いのですが、やむをえません。今やパソコンなしでは活動できないのですから。現代人にとって、パソコンは必需品だということを再認識した次第です。
というわけで、いま新パソコンで初めてブログ作成中です。メカに弱い私ですが、初期セットアップも何とか自力でやり、インターネットにつなぐこともできました。しかし、ワードやエクセルなどのソフトをまだインストールできずにいます。メールもまだです。まるで、新築したものの生活必需品がそろっておらず、生活に不自由しているような状態です。
古いパソコンののデータは無傷で生きているので、これを取り出してもらわねばなりません。専門の会社に頼んだら、云万円かかるといいます・・・ あゝア
「専決処分」、 議員になって初めて知った言葉(議会用語)です。首長の権限は強力ですが、議会の議決がなけらねば、首長は予算を執行することはできません。
専決処分=議会の権限に属する事項について、首長が議会に代わって意思決定を行うこと。 専決処分をすれば、議会が議決したのと同じ法的効果が発生する。
こう「議員必携」には書いてあります。ですから、専決処分を行う場合には要件があります。一般的な要件は、「議会の議決すべき事件について、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるとき」 です。
首長の専決処分の権限は、地方自治法に規定してありますが、だからと言って、乱発することは決して許されることではありません。
本日、大山町議会の臨時議会が開かれました。15議案のうち11議案が専決処分の承認を求めるものでした。3月31日付で専決処分をしたものです。この中には、専決処分はごもっともと思える議案2件もありましたが、あとは平成25年度一般会計補正予算をはじめ特別会計の補正予算でした。
実に9議案が予算関係の専決処分の議案でした。専決処分では、以前、阿久根市長がこれを乱発して問題になりました。大山町の場合、決して悪意があったわけではありませんが、専決処分が多すぎます。そのうえ、専決処分が必要でないような議案があります。この点を問題にしました。
町長はあまり意に介してないようでしたが、専決処分のあり方をもう一度確認し、見直しをてほしいものです。
「限定行使」論の二つの問題点
4月10日、集団的自衛権について志位和夫委員長が会見