11日は中学校の卒業式、きょう20日は小学校の卒業式。地元の大山小学校の卒業式に参列しました。
卒業生は24名。大山小学校では人数の多い学年です。今年の卒業生は、運動面で大活躍。郡の陸上競技大会の400mリレーで優勝するなど好成績を続出、水泳大会でも大活躍だったそうです。だからでしょうか。卒業式でも堂々としていました。頼もしさいっぱいの12歳、卒業生でした。
会場はフロアでの対面式。担任の先生に名前を呼ばれたら、一人一人が将来の夢を語ります。みんな元気な声で自信を持っての表明です。将来は、水族館の飼育員に、学校の先生に、お母さんのように看護師に、青年海外協力隊員になって世界へ、野球が好きだからプロ野球の選手に、陸上競技で東京オリンピックに出たい、等々、その子らしい可能性を秘めた将来の夢です。聴いていて心の中で頑張れよ!とエールを送っていました。
最後は、在校生との呼びかけで、6年間の思い出を発表し、親や地域の人への感謝の気持ちなどを表していました。この中で卒業生が歌った歌は、「最後のチャイム」。素晴らしい歌声でした。
この子たちの10年後、20年後が楽しみです。そのためにも、この子たちにいい社会を渡してあげなければ・・・