32回目になる『大山分館まつり』が、大山小学校区の拠点施設大山トレーニングセンター(農村環境改善センター)で昨日と今日開催された。秋の運動会と並ぶ分館の二大行事である。
運動会が校区民の運動を通してのコミュニケーションを深める場であるのに対して、分館まつりは、作品展示や芸能発表など、日頃の文化的な公民館活動を発表する場である。これを通して地域の人々が交流し結びつきを維持し強めていくことにつながっている。
作品展示では、私も出品した。書道同好会に入っているので、毛筆を出品した。題は「民主主義」。妻はそんなのやめたらと言ったが、”社会派書道”をめざす私としては聞き入れるはずがない。解説に「今こそ戦後の原点に帰って」と記した。