昨日、日曜日にサンルート米子で、高校の同期生会があった。10数年ぶりの再会であった。前回出席してない人もいたから、卒業後、50年近くぶりにあった人もいた。髪が薄くなったり真っ白になったり、しわが増えたり、みんないいおじいさん、おばあさんになっていた。
でも、気分だけは若くなり、会話や歌を歌っていると、もう気分は高校生である。前回の同期生会は確か40代の時であったが、今回は退職後、初めての再会である。今回は気分が全く違っていた。懐かしさが倍増であった。午後2時~6時半まで、長い時間があっという間に過ぎた。
今回は、「祝、シニアクラス進級」ということで、世話人たちが開いてくれた。来てくださった恩師の一人、小谷悦夫先生はこんな話をしてくださった。「70歳代はシルバーで、一番輝く(?)いい年代である」と。なんでか理由が分からなかったので、酒を注ぎに行って訊いたら、「70代はこれまでの人生が凝縮される年代だから」だそうである。ぴんと来なかったが、そういうものかと思った。ちなみに小谷先生は80歳だそうな。
今回はサプライズなことが三つあった。①目に関する講演をしてくれた神鳥眼科の先生は、同級生であった。②3年生の時に同じクラスだった野口さんは、上村県会議員の奥さんであった。③同じく麻見さんは、大山町の退休寺に嫁いでいた。
いやはや世間は狭いものである。小生の認識不足ではあったが、②③については町会議員になったからわかったことである。いやはや、いやはや…。
楽しい同期生会であった。次回は、70代で開催か? 輝け、団塊の世代 !
1年生の時、担任だった内田康博先生の挨拶
プログラムも最高潮に。応援歌を歌う。メロディを聞くと不思議と歌えた。