投稿者「大森正治」のアーカイブ

町民との直接対話の大切さ、楽しさを実感!思わぬ出会いも!!

日1日と町議選告示日が近づいています。集落の1,2か所で街頭演説した後、お家を訪問し対話しています。日中は留守の家もありますが、たいていおじいさん、おばあさんがおられたり、夕方時分になると若い方もおられたりして、話がはずむことがあります。

安原集落で(大久保後援会長撮影)

安原集落で(大久保後援会長撮影)

ほとんどの人が初めて出会う人なんですが、機関紙「明るい大山」をけっこう読んでいらっしゃる方が多く、議会のことがよく分かっていいという声を聞くと励まされます。「共産党の議席もないといけん」、「大森さんにはがんばってもらわにゃいけん」と元気の出ることを言ってもらったり、大先輩の田中さんの話になって、「まだ足元にも及びません」と言うと、「その通りだ」と叱咤激励されたりします。

今日は午後3時ごろまで、議会広報委員会の今期最後の編集会議。

帰宅後、一つの集落を訪問。夕方になったのが幸いして、ある高校の先生に久しぶりに出会うことができ、懐かしく親しく話をすることができました。さらに、もう1軒では、20年近くぶりに車尾小学校の教え子に会うことができ、正にサプライズでした。彼女が高校生の時にお母さんが亡くなり、葬儀で涙の再会をした時以来の出会いでした。まさか、大山町内に嫁いできているとは・・・。2児の母となり、新築の家に住まい、しあわせそうでした。 ついでに、新聞赤旗を勧めたのですが、夫さんに相談してみるとのことで、後日の楽しみに…

さあ、明日はどんな出会いがあるかな・・・

大森正治事務所びらき~大山町議選必勝を期して~

大山町議会議員選挙の投開票日まで、1か月を切った今日23日、事務所開きをしました。離れ1階のガレージを模様替えして、1,2階を事務所にします。

事務所開きには16人の方々が来てくださり、一人一人から激励の言葉をいただき、質素な中にも心温まる集いになりました。

候補者決意表明

妻、手作りのブルーベリージュースで乾杯。 大久保後援会長からは自製の歌を頂戴しました。  

 

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       「励ましを 糧に再び 奮い立つ  町民(たみ)に寄り添い 更なる献身」

「明るい大山」の号外チラシもでき、明日から本格的に街頭宣伝と訪問による後援会ニュース会員づくりをします。 

TPP交渉参加表明に、香取の酪農家は怒り心頭

酪農地域の大山町香取のMさんを訪問しました。

Mさんは100頭以上の乳牛を飼う大酪農家。開拓2世であるおばあちゃんと話が弾み、話がTPPに。安倍首相のTPP参加表明に、酪農家はどうなってもいいと思っているのか、と怒りをあらわにされました。親の代に入植し、苦労してやっと今、成功しかけている酪農の仕事です。現在は若夫婦が経営の主体。TPPに参加したら、北海道と同じように香取の酪農も壊滅状態でしょう。今までの苦労が水の泡です。Mさんの怒りは、香取だけでなく日本の酪農家を代表する怒りです。

大山町議会でのTPP交渉参加断念の陳情の話をすると(15日の本会議で、大森は陳情採択の討論をしましたが、不採択が可決。採択賛成は大森を含む3名のみ)、「賛成議員の名前は誰ですか?」と。つまり、反対した議員をチェックしておきたいということ。Mさんは驚きを隠しきれませんでした。本当に、大山町議会が問われます。

今日の日本海新聞は、報じています。

「TPP影響  鳥取県の農林水産生産額  246億円減少 半分に」 「米半減 牛乳は消滅」

 

日本海新聞3/20付

大山小学校卒業式、16人の児童が学び舎を巣立つ

 大山町の学校の卒業式は、中学校が先週、小学校は今日おこなわれた。大山小学校の卒業式に参列した。大山小学校を退職してから毎年参列しているが、今年は特別感慨深いものがあった。教師生活最後の5年間を母校に勤め、最後の2年間は特別支援学級でM君を担任し、彼が卒業するからだ。

好奇心が強くいろいろやってみたがるM君は、6年間で大きな発達を遂げた。今日はその集大成、発表の場でもあった。卒業証書を受け取る前のメッセージ発表では、緊張感の中、自分の将来の夢と家族への感謝の言葉を堂々と話すことができた。4年生の社会科見学で消防署に行ったのがきっかけで、消防士になりたいという。『そうか、頑張れよ!』と、心の中でエールを送った。

卒業メッセージを発表

卒業メッセージを発表

 

校長先生から卒業証書を

 

卒業生がみんなで発表する「門出の言葉」では、3か所の”セリフ”をこれまた堂々と発表した。練習の成果とはいえ、言葉が少なかった入学当初と比較すれば、彼にとっては大飛躍である。彼自身のがんばりと周りの支え、そして、児童数100人足らずという小規模校の落ち着いた環境が、発達を促したと思う。

 

門出の言葉を発表

門出の言葉を発表

これから始まる県立米子養護学校中学部での生活、そして、その後の彼の人生に幸あれと祈らずにはおれない。

参院選・中間地方選勝利のための「春を呼ぶ女性の集い」に参加

 女性グループが選挙勝利を期して、米子市で「集い」を開催してくださいました。岩永参院選候補、幅田伯耆町議、わたくし大森大山町議、そして、米子市議補選候補の4人が参加しました。
スピーチだけでなく、寸劇あり、歌あり、歌いながらの手話ありの楽しい集いで、温かく激励していただきました。
寸劇は、久代日南町議脚本による「アベノミクス堂」。候補者も役として参加させてもらいました。

寸劇「アベノミクス堂」の結論は・・・

 寸劇のとどのつまりは、アベノミクスは、「人も国土も狂人化」し、「安倍飲み食い尽くす」ために「不安倍増」となる。

 岩永尚之参院選候補は、得意のギターを奏でながら「戦争を知らない子供たち」などを参加者と一緒に歌う。

最後は、竹田さんの手話指導によって、「ふるさと」を合唱。

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ありがとうございました。

大山にも春が・・・あと1か月で大山町議会選挙、本当の春を呼び込みたい!

今年の冬は、ここ2年間の大雪とは一変して雪の少ない年でした。我が家の周辺では数回の降雪があっただけで、それも最高積雪量は20cmが1回だけでした。

2月下旬ごろから降雪がなし。こんな年も珍しい。だから、坊領の我が家の周辺は、早くから春の様相。

大山もこのところの温かさで雪解けが進んでいます。スキー場も地肌が…でも、今冬の大山スキー場は、何年ぶりかの20万人超の入り。

大山にも春が

大山にも春が

大山町議選まで、ちょうど1か月(4月16日告示)。昨日で3月議会も終わり、いよいよ大車輪で選挙活動に入ります。

4月21日(投開票日)には、春を喜びたい。

TPP交渉参加表明に抗議、岩永参院候補とともに大山口駅頭で

安倍首相は、昨日、国民の強い反対を押し切って、TPP交渉参加を正式に表明しました。

アメリカや財界の要求に屈し、衆議院選挙の公約を公然と破っての参加表明です。

日本共産党・岩永尚之参院選鳥取選挙区候補は、これに抗議して、西部地区各町村で街頭からの訴えをしました。

大山町では、大山口駅前で街頭演説。大森町議も一緒に訴えました。

車から手を振って応えてくださるドライバーもおられ、励まされました。

大山口駅前で、TPP参加表明に抗議する大森町議と岩永参院選候補

大山口駅前で、TPP参加表明に抗議する大森町議と岩永参院選候補