ブルーベリーを30aほどに約300本栽培しています。場所は、大山山麓標高約200mのクロボク地帯です。
5月には白い花を咲かせていましたが、6月にはもう実が熟れ始めました。
この水は日野川の水です。下蚊屋ダムの水を大山北麓まで引いています。国のパイロット事業で、灌漑施設が約40年の歳月をかけて近年完成しました。当時の大型公共事業の一つ。
原発ゼロ共同行動の後、午後からは日色ともゑさんと交流する会があり、参加しました。日色さんが米子に来られたのは、7月26日に公演の「夏の雲は忘れない」の準備のためです。平和のための戦争展実行委員会と市民劇場の有志、そして、当日出演の地元出演者5人が集まりました。
「夏の雲は忘れない」のDVDを視聴した後、日色さんを囲んで交流。前身の「この子たちの夏」の地人会がなくなってから、8年前に女優さんの有志18人で新たに「夏の会」を立ち上げ、「夏の雲は忘れない」の朗読を全国各地で公演しているとのことです。
「夏の会」のメンバーは、お二人が亡くなられて現在16名だそうです。みなさんが70歳以上とのこと。米子で公演される6名の一人が日色さん。日色さんは71歳ですが、とてもそんな歳には見えません。見かけは50歳代。チャーミングで、上品な女性でした。そして、よくお話をされ、おしゃべり好きのようです。
交流した後、日色さんは地元出演者に朗読指導をされたそうです。ちなみに、地元出演者5人の中には、大山町の名和小学校6年生の女子が2名います。2人とも平和への思いを強く持っておられます。人生の中でもめったにないチャンスです。しっかり練習を積んで、当日は、女優さんたちの負けないくらいの朗読を期待しています。
安倍政権になって新たな「安全神話」がふりまかれているなか、原発ゼロを求める大集会など諸行動が東京で行われた。これに呼応して、米子でもデモと集会が行われた。「金曜日行動」になかなか参加できないので、今回は予定に入れ久しぶりに参加した。
安倍政権など「原子力ムラ」の勢力は、あの福島の原発事故を国民が忘れるのを期待しているかのように、新たな「安全神話」を拡散している。その一つが、原発再稼働と新規建設の動き。まさに島根原発もそうだ。3号機の建設にゴーサインが出たら、3、40年は危険な原発が稼働し続けることになる。そして、二つ目が、原発のトルコやインドなどへの輸出。安倍さんは、日本の原発は「世界一安全」だと、大ウソをついてトップセールスしている。これが、福島で原発事故を起こし、唯一被爆を体験した国の首相の言う言葉だろうか。本当に情けない。トルコは日本と同様に地震国、核保有国インドは核不拡散条約(NPT)にも加盟してないという。
中電の差し向かいのポケット広場では、リレートークの集会がもたれた。折しも、米子に来られた女優の日色ともゑさんも飛び入りでトークをされた。
日色ともえさん、飛び入りのトーク
今日24日、日本共産党大山町委員会として、標記の件について、大山町長に申し入れをし懇談をした。
大山電機は、大山町の誘致企業第1号として45年間操業してきた。最近ではパナソニックの傘下に入って、下請けとしてカーナビを生産し、黒字経営を続けてきた優良企業である。ところが、パナソニックの経営方針の転換により、6月19日までで受注打ち切りとなり、大山電機は6月20日で従業員を解雇し、工場閉鎖を強いられることになった。
この根源は、「2010年4月、三洋電気がパナソニックの完全子会社化、11年4月、パナソニックが全従業員の1割の3万5千人削減、うち1万数千人は三洋電機を中心に削減すると発表」(市谷県議論文)、ここにある。そして、パナソニックから大山電機へ12年秋、カーナビの受注打ち切りが告げられたというわけだ。
大企業パナソニックの血も涙もない身勝手な受注打ち切りによって、下請け企業の工場閉鎖、大山町から企業が一つ消えていき、労働者は翻弄される。
このパナソニックの横暴に森田町長は「腹立たしい」と言う。大山電機の社長も怒っているという。当然だろう。申し入れ書にもこう書いた。「多国籍企業化した大企業が、莫大な内部留保を持ちながら、グローバルの市場で自らの目先の利益を上げることに狂奔し、国内の下請け中小企業や労働者を有無を言わせず切り捨てていくことに強い憤りを禁じえません。」と。
しかし、怒りを共有しているのに、町長は「パナソニックへの要求は、日本共産党でやることだ。やってほしい」と言う。その一点張りだった。ただ、従業員への退職金が適切に支払われるよう大山電機に申し入れる。」とのことだった。
きのう5月20日は、2回目の田植えをしました。30a植えました。1回目は12日に3か所40aを完了しています。残るは12aを27日に植える予定です。その後は、除草剤散布、水の管理、畔の草刈り。そして秋には収穫です。大山町坊領の米は美味しいと評判の「坊領米」です。いちど食味してみられませんか。
きょう21日は、終日、町議会の広報常任委員会。午前中は3月定例会の議会だよりの編集作業。午後は宮城県大和町議会の広報委員会の視察を受けました。大山町の議会だよりの編集状況などを説明するとともに、意見交換もし、有意義な研修会になりました。これからも6月に2回、7月に1回の視察受け入れが予定されています。これも、我が大山町の議会だよりが全国コンクールで2位になった「効果」です。
あす22日は、参議院選挙勝利に向けて街頭宣伝をします。日吉津村の議員さんと一緒に、日吉津村・大山町でやります。25日の日本共産党演説会の案内を含めて。
日本共産党演説会・・・25日(土)午後2時~米子市淀江文化センター 弁士:佐々木憲昭衆議院議員・仁比聡平元参議院議員・岩永尚之鳥取選挙区候補者 ※ 多くの方のご来場をお待ちしています。
30日は初議会だった。定数が3人減の16名に。うち新しい顔ぶれが5人。議会構成で、2期目であっても役付きに。総務常任委員会の副委員長、広報常任委員会の委員長、そして、必然的に議会運営員会のメンバーに。1期目より責任ある立場が増えた。プレッシャーをいい緊張感にして、住民こそ主人公を基軸にした判断を心がけていけば、誤りはないだろう。
今日2日午前中は、選挙会計報告書を提出するために、M氏と役場の選挙管理委員会へ。帰宅後は、すぐに田んぼへ。3番目に田植えをする田の「あと」直し(排水口の修繕)、刈った畔草の処理、そして、別な田の荒起こしをした。町内ではすでに田植えが始まっており、後半の連休は水田が賑やかになることだろう。
午後、大学時代の友達が愛知県からやってきた。奥さんの実家の蒜山に来ていて、山陰を旅行しているという。大山町の「ふじ寺」にも寄ってきたそうだ。藤は五分咲きぐらいという。※明日から二日間はふじ寺で「ふじまつり」が開催。
我々農家の者は、田植えが終わる今月中は、行楽とは無縁の日が続く。
選挙後もあれやこれやあって、今日が本格的な農作業の開始日。5月中・下旬の田植えにむけて忙しくなります。「荒起こし」は、選挙前に心強い支援員さんにやっていただいていたので、きょうは畔の草刈りやあと直しを終日やりました。久しぶりの農作業で、体が慣れておらず、さすがに今日はくたびれました。
明日は、2期目の初町議会(臨時議会)。決意も新たに議会活動も再開です。