原発ゼロ共同行動の後、午後からは日色ともゑさんと交流する会があり、参加しました。日色さんが米子に来られたのは、7月26日に公演の「夏の雲は忘れない」の準備のためです。平和のための戦争展実行委員会と市民劇場の有志、そして、当日出演の地元出演者5人が集まりました。
「夏の雲は忘れない」のDVDを視聴した後、日色さんを囲んで交流。前身の「この子たちの夏」の地人会がなくなってから、8年前に女優さんの有志18人で新たに「夏の会」を立ち上げ、「夏の雲は忘れない」の朗読を全国各地で公演しているとのことです。
「夏の会」のメンバーは、お二人が亡くなられて現在16名だそうです。みなさんが70歳以上とのこと。米子で公演される6名の一人が日色さん。日色さんは71歳ですが、とてもそんな歳には見えません。見かけは50歳代。チャーミングで、上品な女性でした。そして、よくお話をされ、おしゃべり好きのようです。
交流した後、日色さんは地元出演者に朗読指導をされたそうです。ちなみに、地元出演者5人の中には、大山町の名和小学校6年生の女子が2名います。2人とも平和への思いを強く持っておられます。人生の中でもめったにないチャンスです。しっかり練習を積んで、当日は、女優さんたちの負けないくらいの朗読を期待しています。