投稿者「大森正治」のアーカイブ

党創立92周年記念講演会、米子でもライブ中継の視聴会

志位さんの講演の視聴会に先立って、米子会場(コンベンションセンター)では、永年党員・50年党員の表彰が行われた。

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そのあとの志位委員長の講演は、力が入っていた。なにせ、いま日本の社会は危機的な分岐点にあるから。

演題は「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」。

①集団的自衛権 ②くらしと経済 ③原発 ④沖縄 これら4つとも安倍政権が進めるのは、『亡国の政治』である、という点を解明する講演であった。そして、志位さんは、戦後最悪の政権である安倍政権を打倒しようと呼びかけた。

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1個のボールが人びとの心と世界をつなぐ

4年に一度のサッカーw杯が終わった。普段はそれほど興味がなくても、世界大会のスポーツとなると、関心を持ってしまうから、スポーツの魅力は深い。

15日付のしんぶん赤旗のコラム欄「潮流」は、今回のサッカーw杯について興味深い記事を掲載している。ご一読あれ。

 きょうの潮流 ※クリック ↓

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-15/2014071501_06_0.html

公明党の意味不明の見解、とっくに「平和の党」ではないからだろう

集団的自衛権行使容認をした公明党の責任は、あまりにも重大である。最後はこうなると予想していた人は多いと思うが、それでも一抹の期待をしていた人をはじめ、多くの国民を裏切ったからである。

閣議決定した1日以降の公明党幹部の見解は、全く意味不明である。

まず、公明党代表の山口代表 ※次をクリックしてみてください (しんぶん赤旗7月3日付より)

公明・山口代表の苦しいごまかし 「集団的自衛権行使 認めてない」?

 公明党鳥取県本部の代表は・・・

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ただ、公明党の中にもまともな人も・・・【7月6日付け 赤旗日曜版】

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小林節慶大名誉教授、安倍首相の記者会見発言を痛烈に批判

改憲論者で名を知れた慶應義塾大学名誉教授・小林節氏が、安倍首相の閣議決定後の記者会見で発した言葉を痛烈に批判しています。1日の記者会見を聴いて、私自身も耳を疑ったが、小林さん自身も同じ思いで聴かれたようです。ということは、誰もがおかしいと思ったということでしょう。

あの安倍首相の記者会見は、嘘とごまかし、欺瞞に満ちたものでした。

首相官邸のホームページから、安倍首相の正確な発言を引用してみます。

● 現行の憲法解釈の基本的な考え方は、今回の閣議決定においても何ら変わることはあり得ません。海外派兵は一般的に許されないという従来からの原則も全く変わりません。

● 外国の防衛それ自体を目的とする武力行使は今後とも行いません。

● 今回の閣議決定によって、日本が戦争に巻き込まれるおそれは一層なくなっていく。そう考えています。日本が再び戦争をする国になるというようなことは断じてありえない。

● 平和国家としての日本の歩みは、これからも決して変わることはありません。

● いかなる紛争も力ではなく、国際法に基づき外交的に解決すべきである。(中略)その上での万が一の備えです。

● 私は、今後とも丁寧に説明を行いながら、国民の皆様の理解を得る努力を続けてまいります。そして、国民の皆様とともに前に進んでいきたいと考えています。

なんという厚顔無恥、よくもこんなごまかしが言えたものです。こんなリーダーを持ったわれわれ国民はなんと不幸なことか!です。

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「戦争ができる国づくり」の誤り、常に発信が大切

4日付の「しんぶん赤旗」は、集団的自衛権行使容認の閣議決定を地方紙はどうとりあげたか、報道しています。

地方紙の大多数が、反対の論調を社説で述べています。全国紙では読売と産経が賛成、この2紙は政府広報紙(たいていの場合、反国民的)だから、仕方ないにしても、それ以外は、ジャーナリスト精神を発揮して、健全な報道をしています。

わが鳥取県の郷土紙も、まともな社説を書いており、なぜかほっとしました。

「しんぶん赤旗」と郷土紙「日本海新聞」の記事

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地方紙「日本海新聞」の社説

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火炎のような花

我が家に咲いた変わった花です。妻が大切に育てた花です。花の形がまるで火炎のようです。

「 グラリオサ 」というそうです。

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「戦争する国づくり」に反対する街宣活動

安倍政権は、拙速にも本日夕方、集団的自衛権行使容認を閣議決定した。日本の大きな大きな右への曲がり角である。憲法の上に自分を置いて、国民の声など全く聞かず自分の思うがまま、公明党との密室協議で、こんなに重大な問題を一内閣の判断で決定してしまった。怒り千万!!

黙っていては、賛成したも同然。反対の行動を起こそうと、日吉津村と大山町の議員で街頭宣伝をしました。それぞれ2カ所ずつ、4カ所で、3人がリレートーク式に訴えました。参加したのは、江田議員・三島議員・大森議員と日吉津支部長の江田さんでした。 ※琴浦町でも今週中に青亀議員が実施する予定

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農事情報~稲とブルーベリーの今~

稲の苗を植えてから約50日。順調に生育し、丈は今20cmぐらいです。そして、株の分けつが進み、田植えの頃の一株3~5本が今は20本以上になっています。

この頃になると、中干といって、いったん水田に水を張らず土にひび割れができるくらいまで5日間ほど水田を干します。その目的は、①根をしっかり下部へ張らせる ②土中のガス抜き ③秋の稲刈りに備えて、土を硬くする などのようです。

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ブルーベリーは、春に咲いた花が今たくさんの実をならせ、濃紺色に熟れてきました。我が家ももぎ取りにかかっています。そのまま食べるもよし、ジュースにするもよし、そして、ジャムにするもよしです。アントシアニンが多く含まれ、目のために良いそうです。また、食物繊維が豊富、高血圧の予防になる、体力の衰えに有効、認知症の予防になる、などの研究成果が発表されています。

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“政治の責任で決める時には決める”

集団的自衛権の行使容認を安倍首相は決めるという。そのために、与党協議という密室の中で公明党を納得させようと必死だ。あれこれと様々な要件を公明党に提示し、飲み込ませようとしている。公明党も公明党だ。飲み込めないなら、協議そのものを打ち切ればいいのに・・・。よほど、与党の味は美味しいらしい。今は抵抗のポーズだが、最後にはきっと屈服するだろう。

それを見透かしてのことだろう。安倍首相の言葉「政治の責任で決める時には決める」と。

国民の声、世論など無視して自分の思い通りにどんどん進める。まさに独裁者の姿だ。本来なら、内閣支持率はもっと下がっていい。安倍首相のパフォーマンスと甘言に、国民は騙されているのかも。もっともっと大多数の国民が怒り、声を上げなくては。「日本を壊すな!」と。