6月25日、横浜駅西口ビブレ前広場で 小池晃書記局長・参院議員訴え。
市民と野党の合同の街頭演説会in米子 第2弾
参院選に突入して3日目の今日、米子市公会堂広場で街頭演説会が開かれた。米子では公示前の5月29日に次いで2回目の市民と野党による合同演説会である。
1000人ほどの聴衆だったろうか、「そうだ!」「そのとおり!」などの合いの手や盛んな拍手が起こり、たいへん盛り上がった演説会であった。日本共産党からは小池 晃書記局長がアベノミクスの失敗やアベ政権による憲法改定阻止などを力強く訴えた。
最後に登壇した無所属、野党統一の福島浩彦候補が、安保法制と同じくらいアベ政権が進める「地方創生」は危険だ、地方を壊すものだと強調し、米子から、鳥取から、島根から、山陰から政治を変えていこうと自信たっぷりに訴えた。
あとは写真で紹介。小池書記局長の警備の役割があったので、以下の写真は、宣伝カーのそばから撮影したものです。
演説会後、党の決起集会にも100人以上が参加し、小池書記局長は演説でいい足りなかったことを時間一杯まで話され、必勝を期した。
明日、25日は朝から福島候補が大山町入りする。しっかり応援し、野党共闘の力強さをアピールしたい! 明日は雨が止みますように・・・。
議会の一般質問で「保育士の処遇改善を」
参院選を前にしての6月議会で、大忙しです。議会モードにしたり、選挙活動モードに切り替えたり。
昨日は、一般質問の日でした。今回は1問のみ取り上げました。テーマは「保育士の処遇改善を」です。大山町でも、臨時の保育士が多く、中でも嘱託保育士は115人中21人。このうち18人がクラス担任を持っています。正規の保育士21人とほぼ同数の保育士がクラス担任です。正規と同じ責任を持って、同じ仕事をしながら、賃金は低く抑えられ、休暇日数なども対等ではありません。
クラス担任手当てとして5000円が今年度から付いたそうです。処遇改善で一歩前進ですが、これでも経済的自立は図れません。そのうえ、担任業務としての保育計画や記録の作成、教材準備などは時間外にならざるを得ず、長時間残業や持ち帰り残業も常態化しています。
厳しい労働条件と低賃金。これが保育士不足の原因になっています。嘱託保育士をはじめ、保育士全体の処遇改善は、自治体の努力では限界があります。やはり、国による大幅な賃金アップ、配置基準の改善が必要です。
アベ政権は6000円の賃金アップを打ち出しましたが、こんな低額では参院選を前にしたごまかしとしか言えません。ゆきとどいた保育、充実した子育て支援のためには、国の責任が大きいです。
2016参議院選挙政策を発表
6月9日、志位和夫委員長が参議院選挙政策を会見で発表、記者の質問に答えました。
◆力あわせ、未来ひらく――日本共産党 参議院議員選挙政策
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/…
◆「消費税にたよらない別の道」――日本共産党の財源提案
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/…
我が家のポスターと花
野党共闘の成功と日本共産党躍進を
6月1日、日本共産党街頭演説 志位和夫委員長の訴え
市民と野党の合同街頭演説会 in米子
今年最後の田植えを午前中のうちに終え、午後、市民と4野党合同の街頭演説会へ。
4時半からの開会だが、山下副委員長の防衛についての打ち合わせがあるので早めに行った。
あいにくの雨模様であったが、40分前頃から聴衆が集まり始め、関心の高さをうかがわせた。
6人の弁士のトップは、安保関連法に反対するママの会の西郷南海子さん。母親の実家が米子市目久美町で里帰り出産の米子生まれという。そんな縁で京都から子連れで駆けつけてくださった。子どもの頃、夏休み中に米子のおばあちゃんから聞いた戦争中の話を織り交ぜながら、「子どもたちはかけがえのない存在。宝物だ。それは日本のお母さんにとっても、内戦中のシリアのお母さんにとっても、南スーダンのお母さんにとっても同じだ。」「戦争とは自分たちの宝ものを自分たちの手で壊すことだ。」など、すばらしい話をされた。
そのあと、栗原・知久馬・山下・枝野と野党4党代表が続き、最後は鳥取島根選挙区の野党統一候補である福島浩彦さんが政策を訴えて締めくくった。詳細は他に譲るが、それぞれがうなづいて聴ける内容のある話であった。
雨の中にもかかわらず、全県から多くの人たちが駆けつけ、福島浩彦氏の勝利を期す盛り上がった街頭演説会であった。参院選告示まで、24日。アベ首相は消費税10%増税の先送りすることに よって衆議院解散に打って出る可能性がある。改憲のための勝算ある選挙ならどんな手でも打ってくる”独裁者”である。衆参同時選挙になっても、野党共闘の力を発揮していく必要があり、今日はその結節点になった。
演説会後、山下さんや中央からの人達を車で出雲空港まで防衛しながら送った。
街頭宣伝と田植え準備のダブルヘッダー
午前中は、会議の後、南部町へ街頭宣伝に。西部地区委員会の宣伝カーで運転手と案内人を兼ね、岡田正和比例代表候補といっしょに南部町西伯地区に入る。
岡田候補は、戦争法廃止や奨学金問題、TPP協定の問題点などを訴えた。私はその初めと終わりの挨拶で、29日(日)16時半から米子市文化ホール広場で開催される4野党合同の街頭演説会の案内をした。通過するドライバーの反応は良く、1,2割の人は手を振ったり、会釈をしたりしてくださった。これも野党共闘の成功のために尽力している日本共産党が評価されているからだろうか。
午後は、帰宅し農作業に専念する。後半の田植えの準備は、1週間後に田植えをする(加工用米の「日本晴れ」)ための”こなし”をした。夕方までかかった。心地よい疲れ。
こなしを終えた後は、配り残していたN紙の配達と集金ならびに29日の街頭演説会のお誘いを呼びかけと共に支持をお願いする。帰宅後のビールがうまかった。
今年の初田植え
一昨日、代かきをやり、今日は田植えをしました。2窪植えました。約15aの田に保有米用のコシヒカリ、約27アールの田には農協に出荷用のヒトメボレを。何せ、田植え機が古いもので、4条植えため時間がかかり、午前午後、目いっぱいかかりました。
次男が米子から支援に来てくれて、機械植えをほとんど任せました。午後からは孫娘(小2)もやって来て少し手伝い、田植え機に相乗りしたり、カエルと戯れたりして上機嫌でした。
秋には、大山から流れくる阿弥陀川の水で育った美味しい「坊領米」が穫れます。それまで、低農薬の除草剤を撒いたり、水の管理をしたり、畔の草刈りをしたりします。何といっても畔の草刈りが一番大変です。夏は草がすぐに伸びますから。
ダブル選「備えしっかりやる」
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相互協力の観点で共産党候補も野党統一候補に
5月2日、小池晃書記局長が会見
(記事)衆参ダブル選 「備えしっかりやる」小池書記局長が会見
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