琴浦町議選も無投票か?

昨年末から琴浦町の議会選挙応援に入っています。本格的な選挙活動はきのう7日から始めました。

住民アンケートの結果から、要求実現のための選挙にするために、高い国保税を一世帯1万円の引き下げを求める署名を取ることにしました。2人ずつの4組で戸別訪問して、2日間で169筆が集まりました。拒否される家もありましが、ほとんど家が署名に応じてくださいました。それだけ国保税の高額さが身に染みていることの反映です。

今日は午後から青亀議員の事務所びらきをしました。地元の方や後援会員が30名集まってくださり、候補者をはじめ話をしてくださったからはいい話が続き、簡素な中にもきりっと引き締まった事務所びらきになりました。

話は変わって、このところ自治体での無投票選挙が問題になっている。28日告示の境港市議選が無投票の可能性があるというし、琴浦町議選も無投票の確立がかなり高くなっている。琴浦町は町長選も同時選挙だが、無投票は確実のようだ。

どうしてだろう。報酬が低い(町村は)から、議会が低調だから、政治に無関心な人が多い、人材がいない、など要因はいろいろ考えられる。選挙になってこそ、議員にも緊張感が生まれ、議会の活性化にもつながる。有権者は選挙になることを望んでいらっしゃる。琴浦町議選はわが党もあと一人が困難なので何とも言えないが、あと一人、出馬できないものか。