大山町議会総務常任委員会で、「『海外で戦争する国』にする集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願」が、3:2で採択されました。
大森が紹介議員になっての請願です。しっかり説明し論議しました。しかし、保守議員は「『戦争ができる国』だとか『自衛隊が殺し、殺される』なんて大げさだ。心配し過ぎだ。」「ミサイル防衛等必要最小限の範囲内で日本の平和と安全を守る上で必要だ」と、わけのわからないことを言って、暴走安倍内閣の言いなりで、立憲主義の否定や海外での自衛隊の武力行使について全く危機感を持たず。聞く耳も持たず。本当に情けない限りです。これで、住民、国民に責任が持てるのでしょうか。
とにかく、常任委員会では採択されたが、問題は本会議です。自民党・政府言いなりの保守議員が多い大山町議会なので、逆転される恐れがあります。わかりやすく、冷静に、精一杯討論したいと思います。本会議採決は、20日の最終日。