日本共産党の井上議員の質問によって、秘密保護法案は「政府の秘密体質を拡大するだけの法案」だということがはっきりしてきました。
日本共産党が、日米の核密約文書を2000年にアメリカ公文書館で発見し、国会で追及しても歴代自民党政権は「存在しない」「調査しない」とウソを言い続けてきたといいます。そのことを井上議員が追及しても、岸田外務大臣は言い訳に終始し、反省しません。
まさに、国民をだまし続け、反省もない自民党に「秘密保護」が必要だなどと言う権利はありません。
やっぱり日本の将来に危険な「秘密保護法案」は廃案しかありません。 参議院で廃案に!!
きょうの「しんぶん赤旗」です。