大山町議会12月定例会、きょう終わる

大山町議会も12月定例会が本日終了。日本の政治・社会の縮図がせまい大山町の行政や議会の中にもあると実感させられた12月議会でした。

4月の町長・町議会選挙を前にして、役場職員からの記者クラブへの投書に端を発した新聞記事沙汰。何が事実か、虚偽か、誤解か今のところ不明の段階。一生懸命頑張ってきた職員幹部の「不祥事」が問題になっているが、真相を明確にしなければならない。今、監査委員が懸命に聴き取り、諸書類調査をされている。今は、その調査結果を待つのが賢明だ。新聞記事になると、当事者はまるで容疑者扱いのような言動をする御仁がいるのはどうも解せない。この事件をみて、当事者は今の日本の政治の「犠牲者」ではないかという人もいる。いずれにしても、大きな課題を抱えて新年を迎えようとしている大山町行政・議会である。

今回、一般質問で、同和問題を取り上げたが、これも難題だ。誰もが部落差別はいけないと考えているのに、なかなかうまくいかず、悩みが多い。間違いなく、解消の方向に進んでいるのに、部落差別は根強くあるので特別な施策を続ける必要があると解放同盟や県・町行政はいう。なぜ、部落差別は根深くあるというマイナス思考なのか。生活環境の格差はもちろん、就職差別も結婚差別も解消してきているというのが私の実感である。なぜ、プラス思考で残る課題の解決に向けて推進しようとしないのか。同和問題は、同和地区も地区外もない融合した状態をつくることが最終解決の早道なのに、いつまでも「同和地区」を固定化して、「地区」と「地区外」に分けて垣根を作り解決を遠ざけようとするのは間違いと考える。

様々な問題、課題を抱えながらも、いい方向に、みんなが幸せになれる方向にもっていくよう努力しなければならない。その点で、今議会で、良かったのは、議長交際費について、その支出に関する要綱を作り、ホームページで公開するようになったことである。小さな改革かもしれないが、議会改革の一つとして一歩前に進んだと思う。

 

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