好天が続く大山で、秋の一斉清掃とシーツ―サミットがあった。
一斉清掃にはたくさんの団体から200人くらいが参加して行われた。大山からゴミはめっきり少なくなったが、本来、大山にはなかった外来植物が侵入してきている。たとえば、セイタカアワダチソウ、キンケイギクである。私の所属する「大山自然公園指導員の会」は、セイタカアワダチソウの除去作業をした。公園内は多くはないが、こうした地道な継続的な取り組みが必要だ。
シーツ―サミットは、皆生海岸をスタートしてカヤックを漕ぎ、上陸して自転車で大山の博労座まで上がり、そこから大山の頂上まで登山をする競技である。
県内外から多くの選手が参加していた。今年は異色の顔として、ケネディ駐日大使(息子と娘も)も参加していた。