大山自然歴史館主催の秋の自然観察会が始まりました。歴史部門の当番として出ました。

松江からの２０人ほどの団体があり、５人の解説員で案内をしました。コースは、自然歴史館ー豪円山ー（治山道路）ー寂静山ー石畳ー大山寺本堂ー自然歴史館のいわゆる寂静山コース。ゆったりと３時間かけて、地形、植物、昆虫、小鳥、歴史の解説をしながら巡りました。

今年は紅葉（黄葉）が少し早いようで、始まりかけています。今月下旬には紅・黄葉が見ごろになるでしょう。

植物の解説

寂静山から北壁を見る　うっすら黄葉が

ヤマブドウの紅葉と〇〇の黄葉

珍しいキノコ　　名前は?

枯れ木にクワガタの産卵跡（丸くなっている部分）

ブナの実（三角形の実）、朽ちた実から生えた小さな小さなキノコ

ガの交尾　上が雌　子孫を残すために、人間に見られていようと動ぜず