戦争法案阻止の全国100万人行動、米子市では200人が

政府・自公与党は、「戦争法案」はレッテル貼りだ、日米安保体制を強化して安保の隙間を埋めるために必要な法案だという。どんな隙間があるのだ?今は公然と自衛隊が海外で武力行使できないのが隙間と言いたいのか。国会での審議が深まるほどに、自衛隊員が海外で武力行使ができるようにする、憲法9条違反のまさに戦争法案であることがはっきりしてきた。

安倍政権・与党は焦っているように感じられる。9月11日には採決強行をしてくるという情報もある。とんでもないことだ。数にものを言わせる独裁者には、国民の世論で包囲するしかない。今日の全国100万人行動は、そのための国民の決起である。

米子では10時からポケットパで集会、米子駅前までパレードをした。

今日の参加者の中には、普段見ない顔の人達も少なからず参加しておられた。集会・行進の経験は20代の時以来数十年ぶりという女性も。

元気の出る、連帯感溢れる今日の行動であった。国会周辺も10万人規模という。必ずや、戦後最悪の「戦争法案」は葬り去りたい。

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