障害のある青年たちとの2日間は冬の自然で

きのう、きょうと大山青年の家で「たんぽぽ育ちの会」恒例の冬を楽しむ会があり、参加した。もう22回目になる「冬を楽しむ会」である。「たんぽぽ育ちの会」とは、自閉症の障害がある子の親が身体的、社会的発達を促すために結成された親子の有志の会である。

青年になった自閉症の子どもたちは、今はもっぱら自然の中を歩くことで身体的機能を発達させることを目的にしており、夏は大山・地獄谷の沢歩き、冬は雪上での活動をしていらっしゃる。

冬の活動は、大山青年の家に1泊して、歩くスキーとスノーシューである。以前はサポーターとしての役割で参加していたが、今は青年たちも自立が進みサポートすることはほとんどなく、一緒に楽しませてもらうために参加している。 以下は写真で紹介。

自然遊歩道を歩くスキーで。30分ごとに休憩。

自然遊歩道を歩くスキーで。30分ごとに休憩。

豪円山の下に到着。岩壁には氷が。しかし、今年は氷壁がほとんどなかった。

豪円山の下に到着。岩壁には氷が。しかし、今年は氷壁がほとんどなかった。

 

2日目は林間をスノーシューで歩く。結構きつい。

2日目は林間をスノーシューで歩く。結構きつい。

昼は、雪上でお母さんらの心づくしの料理を。

昼は、雪上でお母さんらの心づくしの料理を。

雪上で開店した「レストランたんぽぽ」のメニューはコーヒーとケーキ付のカレーうどん

DSCF1014雪上で開店した「レストランたんぽぽ」のメニューはコーヒーとケーキ付のカレーうどん

最後は、青年の家に帰って、振り返りの終わりの会 最後は、青年の家に帰って、振り返りの終わりの会