しんぶん赤旗(18日付)は、総選挙結果を伝える大手新聞マスコミの異常な報道ぶりを伝えています。
真実をみようとしない大手新聞社は、以前から言われているように安倍自公政権の「応援団」と言ってもいいほどです。とくに、読売・産経は完全に御用新聞です。批判精神をなくし、真実を伝えない新聞は、真のジャーナリズムといえません。
自民党の多数議席は、小選挙区という民意を反映しにくい選挙制度の下での”虚構”の議席と言ってもいいものです。小選挙区制は政治の劣化を招いていると言われますが、その責任は真実をよくみて報道しようとしない大手マスコミにもあります。