保守議員も「共産党」が気になる(?)

大山町議会は今日から12月定例会。選挙活動の手がもがれるが仕方ない。

昼休憩の議員控室で・・・保守議員が私に意識的に話しかけてくる

「自民党はこの選挙で取り過ぎるといけん。安倍さんは何するかわからん。せったぐらいがいいけどな」(余裕か)

「大森さん、共産党も伸びさげなな」

と言いながら、その御仁、共産党嫌いだけに、中国の現状をしっかり批判した後、

「日本共産党は、中国のことをどげ思っちょうの?」

「日本共産党は話し合いで解決すると言っちょうけど、中国は話し合おうとせん。中国は何するかわからん。領土(尖閣諸島)を盗られてしまう。」

「日本共産党は自衛力は認めちょらんだぁ?」「自民党は、反対やいろんな意見を言い合っているが、共産党は反対を認めんだかや?みんな同じ意見かや?」

等と、集中質問。他の議員も追い打ちをかけるように、話に割り込んでくる。

日本共産党の基本方針(綱領路線)をそれなりに話しておいたが、控室は、しばらく日本共産党談義でわいた。