正治記」カテゴリーアーカイブ

地方選後半戦、無投票で3議席確定

鳥取県内の地方選後半戦で、日本共産党の候補者は、3自治体のうち2自治体で無投票当選が決まりました。

日吉津村と日南町では、午後5時に計3人の当選が確定しました。日吉津村=江田加代さん・三島尋子さん、日南町=久代安敏さん  おめでとうございます!

先日から日吉津村議会選挙の応援に入っていました。無投票が言われる中、「選挙はいつあるんですか」と言う有権者がいるくらい、村内はしらけムード。

そんな中でしたが、党内では、18日に大平喜信衆議院議員を迎えて「集い」を開催し、党内外から約20人が集まってくださいました。久しぶりに顔を見せる人もあり、内部では盛り上がっていました。

きょう1日だけの選挙戦でしたが、2人の候補者は、「日本を戦争する国にしてはならない、若者を戦場に送ってはならない、国民の声を聴かず突き進む安倍政権の暴走ストップ」と「暮らしと福祉を守る村政」を力強く訴えました。狭い日吉津村なので、こまめに街頭演説をこなし、今日1日だけで、二人合わせ50カ所以上で国政と村政両面の政策をしっかり訴えました。

第一声の後、多くの支持者に見送られて

第一声の後、多くの支持者に見送られて

幹線道路沿いには、「戦争立法」を許さない横断幕を掲示

幹線道路沿いには、「戦争立法」を許さない横断幕を掲示

役場前では、両候補が揃い踏み

役場前では、両候補が揃い踏み

市谷県議も駆けつけて応援演説

市谷県議も駆けつけて応援演説

日本共産党、全都道府県議会で議席獲得!

今回の41都府県議会選挙により、日本共産党は空白をすべて克服して、全都道府県議会に議席を有することになりました。これは当史上初の快挙というからすごいです。まさに、この春、全国に花が満開になった感じです。

議席数は75から36増えて111議席に。

これは大きな力が発揮できる議席です。安倍暴走政権ストップ―「戦争立法」ストップ、暮らし・福祉優先の政治への転換、沖縄辺野古の米軍基地強化を許さじ、原発再稼働反対などに大きな力を発揮することでしょう。

私も町議会から、その一翼を担うために頑張りたいと思います。

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妙玄寺(大山町坊領)の枝垂れ桜

 

錦織陽子(県議選米子市区)の勝利と岩永なおゆき(知事選)の得票増で、暮らし第一の県政・「戦争立法」ストップを!

県議選と知事選の投票がいよいよ明日となりました。錦織陽子県議候補は、最後の訴えを市内各地で力強く行い、政策の浸透を図りました。

そのため、午後からは地元を練り歩き、街かどでは、「戦争立法」ストップ、暮らし・福祉第一の県政にするための政策を訴えました。

1人はみ出しの錦織候補にとっては非常に厳しい選挙です。もし、日本共産党の議席がなくなれば、島根原発再稼働反対も、産廃処分場反対も、主張する議員がいなくなります。米子市の有権者のみなさんのご支持をいただき、なんとしても錦織陽子候補の当選を勝ち取らせていただきたいです。

また、岩永なおゆき知事候補の得票増によっても、国の言いなりではなく、県民の願いが通る県政・県議会にしようではありませんか。

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地元を練り歩く前に錦織陽子候補とサポーターが整列

岩永知事候補 in境港市 アナウンスで応援

明るい民主県政をつくる会の岩永なおゆき知事候補は、きょう午後は境港市入り。道案内と弁士は、定岡境港市議が務めました。大森はきょうはアナウンスとして応援に入りました。

市内をくまなく10カ所以上街頭演説をこなしました。午後は雨も上がり、演説場所のあちこちで聴衆の温かい声援があって、熱弁にいっそう力がみなぎり、たっぷりと政策を訴えた岩永知事候補でした。

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県議選もスタート、知事選とダブルで

鳥取県議選がスタート。米子市区では、日本共産党・錦織陽子さんが3期目を目指します。

海外で戦争する国づくりなど安倍政権の暴走ストップ、県民の暮らし最優先の県政、子孫に”時限爆弾”を贈ることになる淀江の産業廃棄物処分場ストップの声を、引き続き県議会で挙げてもらうために、死守しなければならない議席です。

錦織さんの出発式・第一声には、強風の中にもかかわらず多くの人が激励に参加されました。

岩永知事候補も激励に駆けつけました。岩永候補は、この後すぐに北栄町に向かい、知事候補者カーから支持を訴えました。午後4時~8時までは2回目の大山町入り。雨にも負けず、町内6カ所でしっかりと県政のあり方と政策を訴えました。大森は道案内と弁士を務めました。

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岩永なおゆき知事選候補者、大山町入り

鳥取県知事選挙が始まって5日目。「明るい民主県政をつくる会」の岩永なおゆき候補は、伯耆町・大山町・琴浦町・北栄町の各地で政策を力強く訴えました。

県政の3つの転換、5つの提案を訴えました。

3つの転換・・・①国の悪政に対して、「ノー」とはっきり言える県政に ②暮らしに冷たく、貯めこみを誇る県政から、暮らしを応援する県政に ③うまそうな話にすぐ飛びつく県政から、地域の力を培う地に足をつけた県政に

5つの提案・・・①子育て一番の鳥取県 ②「ブラック企業・ブラックバイト規制条例」をつくる ③安心できる医療・介護に変える ④地元の中小・零細企業を元気にする ⑤米価暴落から農家を守る

岩永さんは攻めの選挙をしたいと言っていましたが、平井県政を批判すべきははっきりと批判し、県民本位の県政に変えるための対案・提案を示し、まさに攻めの訴えをしました。

伯耆町役場前で

伯耆町役場前で

 

溝口分庁舎前で

溝口分庁舎前で

佐摩の大山診療所前で

佐摩の大山診療所前で

御来屋の街かどで

御来屋の街かどで

フクシマの今

東日本大震災、福島第一原発事故から4年。最近のフクシマの実情は、メディアだけからはわかりづらい部分が多々ある。そういう中、福島県広野町の議員から「福島の今を聞く会」が米子市であった。

一般のマスコミ報道を視聴していると、収束の方向に進んでいるような錯覚を覚えるが、実情はそうではないようだ。たとえば、原発事故による避難者は14万人以上にのぼっているが、最近では避難指示が解除されて帰還が進んでいるのかと思うとそうではなく、町長が12年4月に帰還を呼びかけた広野町でも帰還者は3割ぐらいであるという。それも不安を持ちながら。

放射能の除染は、広野町では進んでいるが、富岡町では、去年1月からやっと除染が開始された。広野町の小学生は、いわき市から30kmの距離をスクールバスで通学している。給食の食材は、福島県外の物を使用。除染や収束のために働いている作業員は、全国から来ているので、治安面で不安がある。原発事故現場まで通勤するので、国道6号線の渋滞は慢性化している。「賠償金をもらっているから裕福だろう」という誤解、賠償金をもらった人とそうでない人の分断が起きている。いわき市内では、「避難者帰れ」の落書事件、仮設住宅駐車場で車のフロントガラスが割られる事件などが発生。この背景には、東電と政府による分断・対立の持ち込みがあるとみられる。

被爆の実態について真実が伝えられてなく、4,5年たったこれから健康被害が心配される。東電の隠ぺい体質は、原発事故前からあり、今もある。・・・

変わらない東電の隠ぺい体質やそれを支える安倍政権による新たな安全神話づくり。ここにこそ、フクシマの諸問題の解決が進まない原因があるようだ。「企業が世界一活動しやすい日本にする」と言う安倍首相と大企業東電との関係が、改めて浮き彫りになった。

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納得、共感の共産党演説会

市田さんの演説は、実にわかりやすく、聴衆の共感を呼んだ。

こんな感想が・・・

「みんなの思いがあって、素晴らしい!鳥取はいつも、東京の人ばかりが知事になっておかしいと思っていました。地元の人で、しかも共産党の人が知事になるってスバラシイ!!絶対になってほしい!!それから、最後に話された方(市田副委員長)、すごく良かった。」

「市田さんの話はとても良く、分かりやすく聞けます。もっともっとたくさんの人に聞いてほしい。もったいない。」

※演説内容は、日本共産党鳥取県委員会のホームページのユーチューブで視聴することができます。

 

演説会へぜひご参加を!

市田副委員長を迎えての日本共産党演説会が、いよいよ13日午後6時から米子市公会堂で開催されます。

聴いて得する話がたくさんあると思います。どなたでもご気軽にご参加ください。ぜひ、聴いてみてください。

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